人は鏡
皆さん、お久しぶりです。
統合失調症持ち、40歳なっちゃんです。
しばらくnoteから離れていましたが、その間に色々なことがありました。
①私の住んでいる地域のピアサポーター養成講座の講師として参加させていただいたこと。
②旦那さんが所属する精神障がい者ソフトバレーチームの福井遠征に同行させて貰ったこと。
色々と言ってもまあこんなもんですが(*^_^*)
その中で、少し自分の中で気づきがあったので、記事を書いてみようと思います。
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今回の題名は、「人は鏡」なんですが、意味はそのまま。
自分を取り巻く人は、自分のココロの鏡なのではないかということです。
ココロの形は人様々。
いびつな形・角がほとんどないまん丸な形・形がなくほとんどしぼんでしまってしまっているものもあるかもしれませんね。
そんな様々なココロは本来目には見えませんが、その形を確認する方法があります。
その一つは、沢山の人と話すことだと思います。
沢山の人と関わり話すと、人は傷ついたり、癒やされたり、勇気を貰ったりしますよね?
その中で、見えるようになるのです。
今の自分のココロの形がどうなっているかが。
人に傷つけられたなと思った時は、
「自分の中におごりや調子に乗っている尖った部分があったから、それを諫められるたのかな。自分を見直そう。」
とか、
癒やされた時は、
「ああ、自分のココロにはしぼんでしまっていた部分があったのかな。もうちょっと自分を労ろう。」
とか、
勇気を貰った時は、
「自分の努力だけではここまでしかココロが目標達成まで持ちこたえられなかったけど、あの人の言葉で背中を押して貰えた。もう少し頑張ろう。」
とか。
自分のココロが見えてくると、考え方もプラス方向になります。
でも、ここで一つ大切になってくるのが素直さです。
例えばもし人に傷つけられたと思った時は、逆上などせず、自分を省みる素直さこそが大事です。
その素直さと、人と関わろうとする気持ちを持っていれば、
人間どんなことがあっても立ち直れる。
どこまでも成長できる。
自分なりの幸せを手に入れることが出来る。
そんなことを思っています。
もし、今あなたが人生の迷路に入ってしまっているのなら、誰かに自分から自分のことを話すのがいいかもしれませんね。そこから自分のことを考え直したり、内省したり・・・。ココロの鏡に自分から映りにいくことです。
ずっと人に悩みや自分の思いを伝えずにいると、自分のことが客観的に見られなくなって、自分の良いところ、不十分なところがよく分からないまま時間が流れて、、
いつのまにかギザギザなココロを自分で持て余すようになり、、でも気がついたらもう年齢的に誰も自分に意見してくれるような人がいなくなる、、みたいなことになったら嫌だなと自分で思ったりしたのです。
ココロの鏡、大切にしていきたいですね。
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今日はここまで。
それでは、また☆