10月に読んだ本まとめ
今月はイベントメインで動いていたのであまり本を読む時間を作ることができませんでした。
ということで、今月はこちらの4冊だけ。
1.2022—これから10年、活躍できる人の条件 / 神田昌典
★★★★☆
「あと数年で会社はなくなる」「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」「iPhoneは2016年で生産終了」など、衝撃的な予言の数々。
これからの日本の状況はお先真っ暗?と思われがちだが、見方を変えれば世界のリーダーになれるチャンスに恵まれている。
時代を70年周期で見ることで未来を予測し、それにふさわしい行動をすることの大切さを教えてくれる本。
2.君はどこにでも行ける / 堀江貴文
★★★☆☆
日本にやってきて『爆買い』する中国人観光客。アジア諸国の中でいつの間にか「安い」国になってしまった日本。
驚異的な経済発展が止まらないアジアの中で、衰退していく日本が持っている価値は何なのだろうか。
ホリエモンが世界28ヶ国58都市を訪れて考えた仕事論・人生論・国家論のお話。
3.コトラーのマーケティング・コンセプト / フィリップ・コトラー, 恩藏 直人,大川 修二
★★★★☆
マーケティング界の重鎮、フィリップ・コトラーの80のマーケティング・コンセプトを取り上げまとめたビジネスパーソン向け教科書。
生産-販売型マーケティングから知覚-反応マーケティングへ。顧客獲得志向から顧客維持志向へ。マーケターの独白から顧客との対話へ。資産の所有からブランドの所有へ。
サイバー空間が発達しマーケティング手法が変わりつつある今の時代にマーケターを目指す人は必見のビジネス書。
4.最強のPRイノベーターが教える 新しい広報の教科書 / 栗田朋一
★★★★☆
自社商品・サービスの魅力を積極的に打ち出す「攻めの広報」で成功するための3つの武器「本当に使える広報ノウハウ」「本当に役立つマスコミ人脈」「他社広報担当とのつながり」を教えてくれる本。
「ストーリーをつくってPRする」「熱を伝える」「当たり前と思われていることの反対のことをPRする」などの広報のノウハウは、お金を掛けずにすぐに実践できるものばかり。
広報女子に是非とも読んでもらいたい本!