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ポンコツファミリー

相変わらず時差ボケなきこぺんアロハです。

最初の写真。お昼を食べに行ったレストランの駐車場でいきなり「びゃーん びゃーん」と大きな声が聞こえた。えええまさか車の中に赤ちゃん?とうろたえたが辺りの車は全部空っぽ。「びゃーん びゃーん」視線を感じてふとみるとヤギさんだった。

昨日は、我が家のエアコンや蛍光灯の点検と修理に叔父と従兄弟が来てくれた。叔父は今年91歳だが息子と一緒に現役で電気設備の仕事をしている。我が家の電気関係は全てお世話になっている。猛暑続きの去年、父の寝室にもエアコンを取り付けてくれたり、冷蔵庫が突然壊れたら数日ですぐ配送と設置してくれて叔父と従兄弟には感謝しかない。私の父の妹である叔母は5年ほど前に他界。父とは、思いがけず早くに奥さんを亡くしてしまった同志という事で頻繁ではないが年に数回会って仲が良い。

仕事も現役でいつも元気でシャキシャキしている叔父。家族のアルバムなんかも叔父が全部まめに整理しているのを見せてもらった事がある。社交的で手先が器用で何でもこなすと思いきや家事は全く出来ないらしい。現在は近くに住む息子夫婦が食事などはお世話している。昨日、父も私も大爆笑だったのが叔父がコンビニのおにぎりなんて開けようとしたらバラバラになってしまって食べられないと言うのだ。従兄弟が休日のランチにと買ってきたお蕎麦。つゆもねぎも同じ入れ物に付いているが叔父は、そばだけ食べて「あー不味かった。」と言ったらしい。

今まで気づかなかったが叔父にお土産を渡すときはすぐに食べられるものが良いとわかった。久しぶりに叔父や従兄弟と会えて父もとっても楽しそうだった。テレビでおにぎりが出て来て父と思わず思い出し笑い。

叔父と父、91歳と90歳の仲良しコンビには、元気でいてほしい。食事の後に二人の写真を撮った。ふとその写真を見ていたら叔父の手にはバイキングレストランで付けたビニールの手袋がまだはめられたままだった(笑)。





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