グリーティングカード

今日は、最近夜中に徘徊しちゃう老犬と半日一緒にキッチンにいた。調理中なので繋いでいるが先日義姉がシャンプーをして以来、毛がまるでLUXのCMのようにシルキースムーズになって自由自在に首輪からスポンと抜けられるようになった。

首輪？そんなものちょろいもんですよと言うような顔をしている。

日本の友達から可愛いカードを頂いた。立体的になってデスクに飾れる。

朝顔と言えばはさみみさんのお庭の朝顔をいつも拝見して元気をもらっているお花。

夏が終わっても咲き続ける逞しい朝顔。

師走だってなんのその。

このカードの朝顔は、まさにさみみさんのお庭の朝顔のような色。とっても嬉しい。友達からのメッセージには夫の病気の事を最近別の友人から聞き心配していることと早く会える日が来ないかなと書いてあった。

でもカードの送り主である日本の友達は、つい先日お父様を亡くされたばかり。私が中学生の頃から友達のお宅にお邪魔すると優しい笑顔で迎えて下さったお父様のお加減があまり芳しくなくロスアンゼルスに住む友達の娘さんも先日1週間だけ弾丸で帰省したと聞いたところだった。

カードのお礼に私もカードを送ることにした。蓮の花の立体カード。メッセージカードも中に挟めるようになっている。このカードはオンラインでいつも何枚か買ってあるもの。アメリカのお悔やみカードはどうしてもキリスト教のものが多いのだがこの蓮の花だと仏教のイメージもあるけれどデザインに文字がなく宗教にとらわれていないので送る相手を選ばない。

LINEとかEメールも便利で良いんだけどこういうグリーティングカードを受け取ると嬉しいし、行事じゃなくても相手を思って送ることは続けたい。

日本の友達へは、今はそっとしてあげたい時なのでお父様へのお悔やみと早く会える日が来ますようにと書いて出した。無事に届きますように。