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12月18日

写真はオフィス街の巨大オーナメント。クリスマスまであと1週間などと書いておきながら自分がフライングしてしまった事に気がついた。

もちろん決まりなんてないのだが初詣の話は大晦日以降に書くべきだった。考えてみればクリスマスにまつわる話はいっぱいあるのだからそっちをどんどん書けば良いのに。相変わらず勢いだけのなんの計画性もない私。ほやかってもう書いてもうたもんはしょうがないけどの(福井弁でごまかす)。

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写真は感染拡大以前のもの。調べたら1994年あたりからサンフランシスコでも行われているサンタコンという行事。これは、昼間からバーやパブをはしごしてひたすらお酒を飲むただそれだけ。飲んでえ飲んでえ飲まれて飲んでえ♩ しかもサンタクロースの格好で。確か毎年12月の第2土曜日だったと思う。サンクスギビングデーが終わるとすぐドラッグストアなどで沢山サンタのコスチュームや帽子が売られていた。初めて見かけた時に自分だけコスチュームを着ていないので「あっいけない 私ドレスコード間違った?聞いてないよ」という錯覚に陥った。当日は昼間からサンフランシスコの街中で酔っ払ったサンタとエルフが歩き回っている。飲みすぎて具合が悪くなって介抱してもらっているサンタもいたりしてこれって子供達が見てどう思うんだろうとおばさんは心配になった。

この行事自体は主に20代から30代の若者が参加している印象があるがどうか渋谷あたりで流行らないことを祈る。日本だとオールナイトで飲み歩けちゃうからさらに危険だ。くれぐれも良い子はまねをしないように。もっと見苦しいのは翌日、サンフランシスコの華やかな中心地とも言えるユニオンスクエアあたりを歩いていると酔っ払いがどうでもよくなって脱ぎ捨てたサンタのコスチュームやエルフの耳(!)なんかがあちこちに落ちている。こんなところを徳島のスーパー秘書あべみょんさんの次男くんが見ちゃったら「おかんたん たんたたん たんたたんはどうしちゃったのー」ととても心配するに違いない。たんたたん(サンタさん)という響きが可愛くて朝からほっこり⇩

今年は『たんたこん』じゃなかった『サンタコン』はやりませんというお知らせが早々とオンラインのニュースなどに出ていたし、ロックダウンだったので静かだったはず。サンフランシスコは老いも若きも裸でマラソンを走ったり、パレートをしたりとあると思わず白目になりそうな行事が多いのだがなければないで何だか寂しい。来年、サンタコンが復活したらちょっとだけ参加しちゃおうかな。写真も撮りたいし。うふふ♩たんたたんの帽子も何故かあるんだな。

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