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蟹滅隊蟹の柱にやられました。

昨日からこんな目になってるきこぺんアロハです。

いやーこの件は書くべきか書かぬべきか。ちょっと強めに書いちゃうかも。読んでいて不快になったらごめんねーごめんねー。

ずっと前に少し書いたが我が家には下宿人(敬称は省きます)がいる。そもそも義姉が勤務先で知り合いになった女性。もう2年ほどここに住んでいるようだ。いろいろ事情があるそうで安い家賃で一部屋貸してあげて食事も出している。ここに住む前に彼女のことはちらっと話は聞いていて大変なんだなあという印象しかなかった。

私達がここに住み出してちょっと気になり出した。下宿人の洗濯機の使い方や冷蔵庫の使い方。まあでもあまり会わないしと思い、洗濯機にはメーテルの顔入りで洗濯前にポケットのゴミをチェックしてねと書いた張り紙を作った。去年の春からなぜか週末しか来ない彼女の娘10歳まで一緒に住むようになった。自粛生活が始まって下宿人も家にいた時は良かった彼女も仕事に戻り出した途端、子供だけ私の隣の部屋にいた。朝5時から2つ仕事をしている下宿人が帰ってくる夜中まで。もちろん大変だと思うけど働きながら子育てをしているお母さんなんて世界中にいらっしゃるし、私もそうだったし彼女だけ特別ではない。

叔母が時々声をかけたり食事を運んでいた。私もキッチンでその子供に会ったりして助けを求められた時はヘルプしたが冷蔵庫の食べ物が消えたり、家の鍵が開けっぱなしだったりいろいろ問題が起き始めた。どう考えてもこの状態はおかしいと思っていたのでメーテルにも何度か話したり、夫からもメーテルに抗議したが寝耳に水。この件は私にとってちょっとしたストレスだった。

去年の12月、その子供はやはり十分なアテンション与えられずリモート授業もついていけなくなり、小学校から落第するかもとあわてて祖母にあたる人の家に帰って行った。ホッとした。子供に罪はないがその子のためにも誰かがずっとそばにいた方が良いと思った。下宿人が元校長先生に子供のことを相談していたが当の子供は、メーテルを恐れて叔母にしか近寄らなかった。アメリカでは10歳の子供を家に一人で置いておくのは違法なので家に子供だけ残されないよう出かける時間をずらしたり私なりに気をつけていた。

そして2月の半ば、朝コーヒーを取りに行った私にメーテルがこういった。下宿人の部屋を指差して「彼女が家を買って引っ越しするって」私は嬉しかった。夜中に帰ってきて大きな音が聞こえたり、洗濯機がゴミだらけにならずにすむからだ。自分の国から旦那さんもやっとアメリカに移民できるらしいと聞いて夫は「じゃあ1日も早く出て行ってもらおう。」と言った。

そして今日、廊下で男性の声がした。聞いたことがない声。いつも立ち寄る甥っ子ではない。なんか嫌な予感。実は昨日の明け方、すごい寒気がした。熱はないし体調は問題ないがあれは虫の知らせだったのか。いろいろ考えているとコンコンイエースとメーテルが私達の部屋の前に来た。

「彼女の旦那さんがアメリカに到着したから一緒にランチを食べましょう。」

私は「はぁあああああああ」というのを我慢して飲み込んだ。メーテルがさらに「しばらくここにいることになるわ。」と言った。いやいやいや聞いてない。私が聞いてないということは夫も聞いてない。そういうこと普通前もって言わない?

「こにに住むってこと?いるって何日くらい?」と聞くとメーテルが

「数日うーん数週間うーん数ヶ月。あーでも今家を買う手続き中だから。」家を買うのも最短で1ヶ月以上ははかかる。数週間な訳がない。

この間もそう言っていて予定していた家は買えなくなったと聞いた。話がおかしすぎる。そしてこんな大事なことを夫が知らないなんて。「伝えますけど今日はすでに仕事でトラブルがあってこれ聞いたら絶対怒りますよ。」と私は言った。脅しとかではなく夫がこれを今日聞いて気分良いわけない。身勝手なメーテルの行動に腹が立った。入居してから言うなんてひどい。私と夫はまだ予防接種も受けてないのに。

今日フィリピンから到着してもうここに住むっておかしいし、こういうところが理解できない。もちろんランチは断ったし、この人PCR受けてから来たとしてもいきなり家に住む?お互いのためにもまずはホテルとか行けば良いのに。夫が仕事で制限していても人と会うので私たちはできるだけ家の中でも気をつけているのだが今日はさすがに腹が立った。

彼女の娘や母親がいるアパートへ行くべきだろう。メーテルが住むからにはお金はちゃんと払ってもらうと言ったが私はそもそも契約書もなくなあなあで部屋を貸していることが信じられない。カトリック教徒なら全て信用できるのか。ここはアメリカなんだからアメリカ式にやるべきだ。

夫には帰ってくる前に伝えた。「あいつは何やらかしてくれるんだ。」とメーテルのことを怒っている。昨日は疲れ切っていて話す気にもならなかったようだ。今は私も一緒に住んでいるし、大事な夫のお母さんではあるが時々こうやって家族を嫌な気持ちにさせるそれが我が家のメーテル。

I am very disappointed.

怒りがおさまらない私にどうか美味しいものや楽しいことを見せてチョーダイ❣️じゃないとまたラップで韻を踏むぞ❣️(久しぶりに思考が錯乱中)





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