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最近わかった事

主人格です。
最近解離が頻繁に起きるようになりました。

低気圧で耳鳴りや
体調不良のせいかもしれないです。

パートナーが家を出る話になっていたのですが
他の人格者達がとても悲しがったのもあり
二人でもう一度頑張ってみる事にしました。

解離の方はまた新しい事が色々
わかってきました。

私の幼少期は記憶が途切れている事が
結構沢山あります。

それはあやちゃんやゆめちゃん、
途中離脱したもののつきちゃんの
3人が担ってくれていたと思っていました。

がしかし、あきときが担ってくれていた事も
わかりました。

もしかしたらあきときが1番
辛い出来事を担ってくれていたのかも
しれないと知ってしまいました。

確かにうちの息子も小さな頃は
女の子に間違えられる子でした。

それが身体は私なのですから
女なのはより当たり前であり
且つ、他の人格者の顔は人格者同士しか
知らないでしょうし
あきときの幼少期が息子と同じように
中の世界で女の子に間違えられても
おかしくないんだなと思います。

私が解離性障害だと知って
あきときは後から来た人格者だと
勝手に思っていました。

でもよくよく考えれば
たまたま花鈴が最初に文面を残しただけであり
誰が最初からいたかなんて
わからないのかな?と思います。

ただ、つきちゃんやゆうきのように
隠れていてタイミングを見計らって
出てきたのかもしれないし。

ただ、あきときはいつも
私が大変な時に交代してくれる事が
母子寮時代にも
とても多かったような気もします。

障害のある息子を制御しきれない時など
確かに多かったような気がします。

沢山写真や動画を残してくれたのも
あきときでした。

1番息子と離れて寂しがってくれたのも
あきときでした。

あれから皆、とても成長したと思います。

解離性障害も発達障害も
目には見えない障害です。

一見、普通の人のように見えます。

それが逆にとても生きづらさを覚えます。

私が自分自身で全てを受け止めきれなかった為に
人格者の皆に傷を負わせてしまったと思うと
とても悲しいです。

勿論悪いのは両親ですが。

パニック発作を起こすほどの
心の傷を負担させてしまった事に
申し訳なさがあります。

幼少期は生きていく事で一杯だったので
解離していたなんて知りませんでした。

姉もいたので、ふと何かをされて
目が覚めてベッドにいても
不思議に感じる余裕さえなかったのだと
思います。

多くの人はこの解離性障害を
演技だろうだとか
漫画や映画やアニメのように恐ろしいと
感じている人も多いと思います。

確かに解離性障害で破壊人格者が
起こした事件などはあるかと思いますが
そんな事は科学的に証明されていない
病ですから、警察もとりあってくれないのだと
思います。

変な人に見られたりもすると思います。
当たり前です。
見た目は自分なのに、中身がコロコロ
変わっていたら、普通の人からしたら
???です。

理解もされないです。
でもいくつもの事を頑張って
うまく付き合っていけるようになるまで
当事者の私はとても頑張りました。

中の人格者達も頑張ってくれました。

だから受け入れろは難しいと思いますが
少なからず、私の周りには
受け入れてひとりひとりの人格者を
一人の人間としてみてくれる人が
息子やパートナーがいる事を
心から感謝します。

私の病気を知っている息子が通っていた
保育園の先生や療育の先生。
母子寮の先生方。
私はとても恵まれました。

本当に心から感謝の気持ちで一杯です。

私のADHDは息子を施設に預ける事になってから
わかった事ですが、それも理解しようと
努力してくれる人がそばにいたからこそ
頑張ってこれました。

人と違う事に色々批判なども
あるかもしれない。

それでも自分には味方がいる事を
忘れずに生きようと思います。

noteみてくださりありがとうございます!

主人格



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