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【健康】学生の健康に及ぼす生活習慣の影響

1999年に公開された研究より。

「学生の健康に及ぼす生活習慣の影響」というテーマで書かれた論文。
実際に行われた研究結果を、役立つ部分のみ抜粋してシェアします。


食事、食べるもの、睡眠、運動部、飲酒・喫煙、バイト、欠食、間食

から関連する因子を検討されています。


最も寄与率が高かったのが『食事の規則性』

次に『睡眠時間』 特に5時間未満が負の要素が強い。

次に、『食べ物の好き嫌い』

そして、『欠食(昼食、夕食)』

という生活習慣が関連しているという結果。


続いて、食品を分析すると

『清涼飲料水』『カップ麺』
毎日食べる・飲むのはよくない。

『菓子類』に対しても同様の傾向。マイナス因子となる

『野菜』、『牛乳』、
『魚』、『果物』
を摂取するとプラス因子になる。


個人的感想:

食事・睡眠という予想通りの結果であったが、意外なものもあった。
短期大学生が対象となっているため、喫煙や飲酒の影響も小さかったのかもしれない。また短大ということで男子学生の数が著しく少なかったとされ回答に影響があったのかもしれない。

結論:

『食事を規則的に食べて、よく寝る』

『好き嫌いをなくし、間食を避けよう』

『お菓子やカップ麺ではなく、野菜や魚、果物を食べる』

『ジュースよりも牛乳。お茶やお水を』


病気があるから幸せではないわけではありませんが、
健康であることは幸せに影響します。

年齢と共に、少しでも良い習慣を手にしていきましょう。

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