ノーサイド・ゲームの感想とか

先日、TBSドラマ日曜劇場の「ノーサイド・ゲーム」の録画を最終回まで消費した。
きっかけは元々池井戸潤が好きでなおかつスポーツが関係するからといったものだったが、とても考えさせられるものであった。

あらすじを簡単に説明するとこんな感じだ。

【 内容紹介 】
未来につながる、パスがある。
大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場(ドラマ内では府中)の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。巨額の赤字を垂れ流していた。
アストロズを再生せよ——。
ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーチームの再建に挑む。(ドラマ公式ホームページより)

そう、私はこの「アストロズの再生」というワードに魅了された。

ではどうやって一企業の部活動にしかすぎなかったアストロズを盛り上げ、再生させたのか?

それは、
・競技協会の改革
・地域貢献活動
・ジュニアチーム創設
・ファンクラブの創設
・チームイベント開催
である。

競技協会の改革はともかく、地域貢献活動やジュニアチームの創設などは実際にも行われており、ドラマ内ではFC東京が登場し実例を挙げていた。それらはアストロズでも実行され、短期間にも関わらず大成功している。物語だからね。

だから私はファン目線でもいいので、現実世界でもチームを支えたいのである。なのでこれからも勉強していく所存だ。

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