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できるだけ遠いとこまで、連れて行って

2024.04.05 どこまでも真っ直ぐで、愛おしい。そんなあなただからこそ、大切で、大好きで、ずっとずっとその姿を見ていたいと思うのだろう。 翔也くん、24歳のお誕生日おめでとう。 あなたを好きになって、もうすぐ4年。出会ってからずっと「あなたのこと、今がいちばん好き!」と思って推しているけど、毎年その好きが更新されて、やっぱり23歳の1年も「あなたのこと、今がいちばん好き!」の気持ちで溢れる年だった。だから、きっと今日から始まる24歳の1年もきっともっとあなたのことを好

    • 5年目を迎える愛しい11人へ

      この時期特有の切ないくらいに澄んだ空気に包まれて、今年もまた愛しい彼らと共にこの日を迎えられたことを嬉しく思う。 大切で大好きな11人へ。結成4周年おめでとう。 いつもたくさんの幸せと、たくさんの愛をありがとう。この1年間、自分と同じ時間軸を歩いているのが不思議なくらい、溢れんばかりの贈り物をもらったよ。 奨くん。あなたはどこまでもあたたかくどこまでも優しい人だと思う。ステージから降りる時、11人を代表して深々と頭を下げる姿を見る度に「ああ、わたしの好きなグループはこんな

      • 色の消えた景色の向こう側に

        「なんかこの2日間すごい生きてるって感じがした」 ライブ後のぼんやりとした余韻に包まれた会話の中で友人が言った。ああなんか今を表すのにぴったりな言葉だな、そう思い静かに頷いた。 5月6日。アリーナツアーが発表されたその日からずっと待ち望んでいた2日間はあっという間に過ぎ去っていった。雨模様の暗い空を忘れさせ、自分たちの色に染めていくような彼らの姿は、眩しいほどに美しく、そして1年前に見た時よりも、より強く逞しかった。 息が詰まるほどに苦しい心を騙し 何一つ言えない自分は

        • ねぇ翔也くん、今夜も月が綺麗だね

          2023.04.05 あなたに出会ってから「4月5日」という日はわたしにとっても特別で大切な日になったよ。 翔也くん、23歳のお誕生日おめでとう。 この1年はどんな1年だった?わたしはね、あなたのことを1年前よりもっともっと好きになった。夢を追う強さを実感する度に、わたしたちに届けてくれる言葉を受け取る度に、「木全翔也」という1人の人間の真っ直ぐな生き方の魅力と眩しさを感じたよ。たくさんの幸せが降り注ぎますように、どんなにそう願っても足りないくらい大切で愛おしい人。ふとした

        できるだけ遠いとこまで、連れて行って

          変わりゆくものに愛を。

          永遠には続かないからこそ物事は美しい。 それでも、人は美しい物事ほど永遠を願う。 人生で23回目、そしてわたしがJO1に出会ってから2回目の12月。透き通った空気に触れながら自分の吐いた白い息に包まれる帰路。ふと空を見上げれば今日も星が瞬いている。 11人へ。結成3周年おめでとう。いつもいつもたくさんの愛を、たくさんの幸せを、たくさんの夢をくれて本当にありがとう。みんなを知ることができてわたしの人生には11の色が足されたよ。 奨くん。あたたかい優しさと穏やかな眼差しで1

          変わりゆくものに愛を。

          初めて推しを見たオタクの日記

          20220918、ぴあアリーナ。初めて彼らの姿を自分の目で見た大切な日を忘れたくないから少しだけ。その時の気持ちを書き留めるためのnote。 結論から言えば、彼らは本当にかっこよかった。そして、ずっとずっと逢いたいと願っていた推しはそこに存在してた。生きてた。画面を通して見てるそのままの姿で。いや、そのままというかそれ以上。 これまで形ない空間にぶつけてきた気持ちの対象となる相手を初めて自分の目で見て、その声を初めて自分の耳で聞いた。紛れもなく今ここにその姿があって同じ場

          初めて推しを見たオタクの日記

          木全翔也くんへ

          2022.04.05 22歳のお誕生日おめでとう。 わたしにとって大切な人、はじめてあなたの生まれた日をお祝いできることをしあわせだと感じる。 このnoteは少し長くなってしまう予感がするけど、自分自身があなたに抱いている感情を言葉にする機会を作るのであれば、やっぱりこの日だろうと思っていた。たくさんの光が降り注ぎますように、どんなに願っても足りないくらいそう感じさせる大好きな木全翔也くんへ。 あなたの好きなところ、例えばその瞳。潤ったきれいな目はいつも澄んでいる。緊張し

          木全翔也くんへ

          雪に耐えて梅花麗し

          壁際に積まれたたくさんの段ボールに囲まれて、生活感がまるでなくなった部屋の机の横にぽつんと置かれたヒーターとそこで暖を取る自分。 「いつだって独りじゃない いつだって傍にいよう」 配信されたばかりの曲が手の中のスマホから流れ無機質な空間に響いた。わたしは明日4年間住んだ家を出る。 年齢を重ねて、この時間が止まれば良いのに、ずっとこの空間が続けば良いのに、そう非現実的な考えを持つことが減った。一定のリズムで刻まれる秒針を気に留めることもないし、朝が来て夜が来れば、また朝が来る

          雪に耐えて梅花麗し