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俺、絶対早死にするわ。
夫が今朝言っていた。
そんなに、仕事がしんどいなら辞めればいいのに。
『家族がいるから、責任があるから辞められない。俺が我慢してたら家族が幸せになれる』
いやいやいやいや、
『夫の我慢の上に、私の幸せはない。
それが家族の幸せだなんて、1ミリも思わないで欲しい。』
とお伝えしましたが、全く彼の心には染み込みません。
どうしたら、早死にしそうな会社を辞められるのか?
『お金がないと幸せになれない。○千万程度じゃダメ。これからインフレがくる。億単位でお金がないと辞められない』
これは、アカン。
彼にかける言葉が見つかりません。
価値基準がお金。
責任感という体のいい言葉でコーティングされた、その内側には何があるのか。
変化が怖い、自分の内側を見るのが嫌、怖くて怖くてたまらない。
だから虚勢を張って自分は完璧だと言って取り繕っている。
そんな風に見える。
そんな彼にコーチングを受けることを勧めた。
『俺より収入が高くて、自分で起業して年商10億以上稼いでいる人でないと話を聞く気になれない。』
笑。
どこまでいっても、こんな調子。
“ほんま、キライやわ“
聞こえないくらいの声でつぶやく朝。
この言葉を大声で叫ぶ日は近いかもしれない。
と、ここまでは文句。
ここからは内省。
きっと、彼は
私に認めて欲しい。
優しく労わって欲しい。
ただ聴いてほしい。
自分でも苦しい、でもどうしようもない。(と思い込んでいる)
そして、私は
早死してほしくない。
仲良くなりたい。
自分の人生を生きてほしい。
私も認めて欲しい。
話をただ聴いてほしい。
私は夫と同一化してしまう。
力技で相手の考えを変化させようとしてしまっている。
プロコーチを目指しているのに、
うまく聴けない。
それが今の自分。
今朝の夫とのやりとりは、非常に腹が立ったが ・自分の現状把握
・人生いろいろある。
・でこぼこが一つ増えた。
コーチという職業的にはいい時間なのだ。
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