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腹黒い私を歓迎する話

コーチングセッションでの覚書

Qつぶあんさんは何がしたいの?何を求めている?
ありのままで生きること
自分らしさ、自分軸を大切に。。
と人生の目的に掲げているのに、
見事に他人軸で生きていた自分に気がつく。
相手の反応に、自分が傷つき脅かされ、傷つきたくないから相手に迎合する関わり方をする。
そんな時に、アサーティブという言葉と出会う。
他人の反応に右往左往しないようにしよう!
と"I am ok"を頑張ってやろうとしていた。

コーチング業のキャッチコピー的に『ありのまま』を謳っていたのに自分自身が全然ありのままで無かったことが恥ずかしい。

Q 恥ずかしいは、他人目線で?
自分自身が恥ずかしい??

ハッとした。
『つぶあんさん、他人軸全開で生きてるのに、そのことに気がつかずに“自分軸が大事“って言い散らかしてる、恥ずかしい人やなぁ』
と私の中にいる他人が言っているのだ。

Q “自分軸が大事”は24時間ずっと自分軸で生きている自信がある人しか言ってはいけないの?

ハッとした。(2回目)
マイコーチも上手くいかないことはいっぱいある中でもがいている。と言っていたことを思い出した。
✨ついつい他人軸になっちゃう自分も、それもありのままなのだ。✨

コーチから
《本当の自分を生きることは不都合な真実を受け入れること》
『本当の自分を生きる 人生の新しい可能性をひらく8つのキーメッセージ』榎本英剛著
という言葉を教えてもらいました。
不都合だらけやん、私w

『これが私ですが?何か文句でも??』
こんなふうに開き直る、逆ギレするくらいの勢いで自分を認めてあげようと思う。

それを素直にしてこなかったのは、
私が、超超超腹黒いから!


つぶあんさんって
『反省してるフリしてる?戦略的に』
コーチに言い抜いてもらって爽快!
そうそう、そういえばそうなんです、私!!

超計算高いんです。
それが物心ついた時から染み付いているので脊髄反射のように瞬時に計算して、
反省してるフリ
他人軸な自分はどこか被害者なフリ
物分かりのいい人
人当たりのいい人
反省している人
可哀想な人
になっていたんです。

でも、いつのまにか自分自身も〇〇なフリが本当の自分だと思い込んでいた。

コーチから比喩のプレゼント①
スナイパー(武器)をずっと握りしめていたら、それが自分の手と思い込んで自分自身も傷つけているように見える。
②本当は虎なのに猫を被りすぎて、猫だと思ってる。
③サヨリ 内臓の膜が真っ黒だけど、外見はキラキラ輝いている。腹黒い例え。
サヨリは淡白な魚でどんな味付けもできる。
→他人の反応に染まってしまう自分のよう。染まることができる。『これも私なんですけど?何か文句ある?』
このセッションまでは、他人の反応に染まることは良くないこと、染まらない訓練が必要。だと思っていた。
とりあえず、いろいろ思ってしまう、そのままが私なのだ。いいも、悪いもあらしまへん。

この強力なスナイパー(天才的に戦略的に計算高く他人軸で自分を変化させられる技)は最強の自分の武器になる!
この感覚を記憶にピン留めするために、
鏡を見るたびに、鏡に映る自分の黒目を見つめる。
『私は腹黒いんです。それが何か?』

私の響きに従ったdoingとこの新たに認知したbeingで、社会にインパクトを与えたい!


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