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【AZな日々】#2「語学学習」

■「努力」しなさい

「努力すれば報われる」とは、美辞麗句の類であって、真実ではない。だが、「努力(行動)」によって、「結果」が変わることはある。なぜか?

■「学習」しなさい

砂漠をまっすぐ進んだとして、オアシスに辿り着くとは限らない。要するに、「努力」が実を結ぶかは、「方向」次第なのだ。

・努力 × 方向 = 結果

その上で、適切なアプローチをとる必要がある。「勉強」するか、「学習」するかだ。

・勉強 → 「真っすぐ進む(方向がわかってる)」
・学習 → 「模索しながら進む(方向がわかってない)」

例えば、「全文理解できる詩(うた)」があったが、「歌えなかった」としよう。その理由がわかっているなら、「勉強」すればよいし、そうでなければ「学習」してほしい。

■「勉強」しなさい

なぜ歌えないか。それはあなたが「音痴」だからだ。「音程の音痴」だと聴きとれない。「リズムの音痴」だと歌えない。

そこまでわかって、はじめて「勉強」できる。もうペンもノートも不要なはずだ。ここでいう「勉強」とは、彼らから歌い方を教わることなのだから。

■「学習」の限界

正確なフィードバックを得る機会は少ないし、正確にフィードバックを得られたとして、それを正しく理解・軌道修正できる人はもっと少ない。

ヘタクソは恥を堪え、お金を払い、他人に見てもらったほうがよいのだ。「努力を他人に見せない」とは、実力者だけに許された美徳なのだから。

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