【Rな日々】#2 「睡眠法」
■眠れない夜
値千金のビジネススキル。それが睡眠法である。「疲れているのに、眠れない」、そんな夜は、「疲れているから、眠れない」と心得よ。
■つまり、どういうこと?
睡眠法とは、ボディーコントロールのスキルである。脱力スキルといってもよい。要点は以下のとおり。
・身体の力を抜くと、眠りやすくなる
・身体の力を抜くには、脱力スキルがいる
御託はさておき、あなたにできることをお伝えする。
■アゴの力を抜く
「舌」のポジショニングを意識したことはあるだろうか?結論から言えば、「舌」で上アゴを押し上げている状態が理想だ。これができないと、歯を食いしばる形となり、アゴの力を抜けない。考えるより、やってみるべし。
■肩の力を抜く
「脇」に力を入れることはできるだろうか?筋肉の構造的に、「肩の力を抜く」とは、「脇の力を入れる」ということだ。
ここでは、検索用のキーワードを示すにとどめようと思う。
・前鋸筋(ぜんきょきん)
・肩甲骨(おろす・内側に寄せる)
「できない」という人には、「親指と人差し指をギリギリまで近づける(維持)」というメソッドを試してほしい。携帯片手に寝落ちしたことありますよね?あれです。
■プロフェッショナリズム
エキサイティングな職場ほど、激務と責任からは逃れられない。「眠れること」もまた、一流である条件なのであった。
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