WRC初観戦備忘録 その1(準備編)
去年、TVで観戦したWRCをどうしても生で観戦したくなった私。今年も愛知・岐阜で開催されるということで、右も左も分からないままラリー観戦初心者の私がネットを頼りに初観戦に向けての備忘録。
まず、考えたのは向こうでは車があった方がいい。主にラリーが行われるのは、山間部など、郊外である。観戦に備えての荷物もある。しかし、かの有名な名古屋走りに私がついていけるわけがない。1人でレンタカーは危険ということなので、誰か運転できる人・・・と考えたところ、就職を機に名古屋に行った従兄弟がいるではないか。さっそく従兄弟を誘ってみることに。金曜日は難しいが、土日なら付き合ってくれて、車も出してくれるとのこと。従兄弟の嫁の甥っ子も車好きなので、行きたいと言っているとで、もちろん快諾。メンバーは大人2人、小学校高学年1人での参戦が決定。
チケットについて
まず、チケットがないと観戦できない。本来であれば、金曜日(2日目)の伊勢崎トンネルSSを観戦したかった。去年のWRCでも何かと話題になった旧伊勢崎トンネル。地元では有名な心霊スポットらしい。しかし、金曜日なので、泣く泣く却下。
自分の体力とスケジュールを考慮して土曜日の観戦に的を絞る。
TVで神社前を鋭角に曲がるのが印象的だった三河湖SSを第一候補。そして、第二候補を民家前を走り抜ける額田の森SSにすることに。
チケット発売一ヶ月前から情報収取を開始。ネット情報によるとチケットは争奪戦。瞬殺されるとのこと。不安だったか、チケット取りは一人で参戦。ちなみに自慢じゃないが、私はチケット取りは下手である。
ネット情報通り、どのチケットも3分ぐらいで売り切れていた。
なんとか私が購入できたのは、第二候補の額田の森の観戦券。
第一候補の三河湖SSはパーク&ライド形式のみ。これは自家用車で会場近くまで行き、そこからシャトルバスに乗り換えるというチケット。駐車場に限りがあるせいか、チケット枚数も他より少なめなのか、1分もかからず完売。もちろん、取れず。
結局、取れたのは額田の森SSの観戦券。観戦券は、指定の駅から会場までバスで行くというもの。(額田の森にもパーク&ライド形式はあったものの、もちろん、瞬殺。)
額田の森の場合は本宿駅からのシャトルバス(乗車時間約40分)。ちなみにパーク&ライド形式だと乗車時間は20分だそう。
朝一のバスが6:30分。調べると始発はバスとほぼ同時。始発では1番バスには乗れない。1番バスに確実に乗り、場所取りを考えると、車で本宿まで行き、バスを待つしかない。まずはコインパーキングを検索。一応、数カ所ある。土地勘のない私は従兄弟にその旨を相談した結果、コインパーキングは争奪に違いない。色々、考慮して、出発は朝の3時。到着は4時頃の予定となりました。
持ち物
ネットで観戦に向けての持ち物を確認。
まずは服装。どのサイトにもトレッキングに行くような服装と書いてある。靴も歩きやすいものを用意。充電器・レインコートは必須。
長期観戦に備えて、アウトドアチェア。持ち歩きを考えると小さいミニチェアかなと思うが、長く座っていることを考えるとある程度の大きさがあり、座っていて楽なものが好ましい。椅子選びと調達方法はかなり迷う。東京から椅子を持って行く?いや、名古屋で前日に調達か・・・。
以下、ネットを参考に作った、持ち物リストです。
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