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8日目 webライティングの教科書を「読むのがしんどい」
こんにちはwebライターの没知ひいろです。
まだ仕事が決まっていません。
が、この間に少しでも勉強をしてライティング技術を向上させようと本を買ってみた。
まだ何も書いてないのに「書くのがしんどい」はどうなんだと思うかもしれないが、ライティングの教科書としてもいいと評判だったので買ってみた。
「新しい文章力の教室」は言うまでもなくライティングの教科書として一番有名な本だ。
ライティングの勉強で何か一冊買うのなら本書がおすすめ。
ネットで本を買うことの弊害
アマゾンで2冊買い、届いたのでさっそく見比べてみようと思って気がついた。
「書くのがしんどい」は右開き。
「新しい文章力の教室」は左開きなのだ。
ふだんはあまり意識したことなかったが、縦書きは右開き、横書きは左開きだ。「書くのがしんどい」は縦書き、「新しい文章力の教室」は横書きだ。
2冊を見比べて読むのめっちゃしんどい・・・
買うときにも、内容は考えたり吟味して選んでいるが
この本、横書きかな?縦書きかな?なんて考えたこともなかった。
ふだん読んでいる本はほとんどが縦書きなので、横書きの本があることを想像もしてなかったのかもしれない。
そう思ったが、読んでる本の中に横書きのものがあった。
堀元見の「ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律」だ。
ビジネス書とかも大半が縦書きだとおもうが、それをまとめたものである本書は横書きになっている。
本文がブログとかnoteみたいな感じになっているので、横書きのほうが適切なのはわかる。
だが、出版社の人に「えっ、横書きなんですか?」って言われたりはしなかったんだろうか。
「ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律」は、表紙のタイトルから横書きだったし違和感なく読めた。
見た目も大事なのかもしれない。
「新しい文章力の教室」はネット記事を書くことが前提となっているため、横書きなんだと思う。
最初、横書きは読みにくいなと思っていたが、ネットにものを書くことが前提なら横書きの見本のほうが実践的でありがたい。
よくみると表紙のタイトルも縦書きだし。
「縦書きやないか!!」
堀元さんみたいにそこは横書きにしてくれよ。
「書くのがしんどい」にいったっては、横書きか縦書きかなんて表紙から読みとろうとした人をバカにしているとしか思えない。
縦からはじまって途中から横。
なのに内容は一番普通な縦書き。
読むほうがしんどいわ。
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