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30日目 note脳という病

今日でnoteを書き始めて1ヶ月だ。
なぜ僕がこんなに毎日愚にもつかないことを書いているかというと
バッジが欲しいからだ。

秘密がとうとうバレてしまった。
30日連続投稿するとバッジがもらえる。
次は90日、そして365日。
まぁ無理をしない程度には目指してみよう。

お金にもならないこんなどうでもいいもの集めてる人のことを人はコレクターと呼ぶ。
いつかこのバッジが高騰して僕はお金持ちになるのだ。

そんなバッジのためにかかれているnoteだが、これが生活に多大なる迷惑を引き起こしている。

反ゲーム脳というべきnote脳

視覚と運動の神経回路だけが働き、前頭前野の活動低下が慢性化し、考える力が落ちるのがゲーム脳だ。

noteを毎日書いていると逆のことが起こる。
常に今日のnoteに書く材料を考え続けているのだ。

友だちと会って話していても
こいつ、なんかおもしろいこと言わないかな?
話つまらないな、嘘でもオチをつくればいいのにとか思ってしまう。

将棋の羽生善治さんもずっと将棋のことを考えていて危ないので車の運転をしないようにしている。
noteを書いていないし、ゲームをしているのにnote脳の患者だ。

LINEの通知がたくさんになる

話を戻そう。
僕はまともな人間なので、友達の話がつまらなくても
「君の話はおもしろくないね」とは言わない。
ちゃんと聞いて相づちをうっている。

「うん、うん、言ってるときは話聞いてないよね。」と言われるがその通りなのでなにも言い返せない。
僕が売れっ子作家だったら気の利いたセリフのひとつも言えたのかもしれないが「そんなことないよ」と挙動不審になるのが精一杯だ。
僕はまともな人間なのだ。

そんな感じのため友達が少ないのだが、Lineの通知はたくさん来る。
送信者は僕だ。

別に友達がいるよアピールをするためではない。
メモ帳がわりに使っているのだ。
なにか買うものとか、思いついたアイデアとかをすぐにLineするようにしている。
そうしないと二度と思い出せないからだ。

寝ぼけているときにも送信するのが習慣となっている。
朝起きたら、僕からLineが来ていた。
「暑くて目が覚めちゃった。メガホットだわー」

意味が分からない。
検索してみたらメガホットはホッカイロの名前だった。

暑く寝苦しい夜をホッカイロに例えたのだろうか?
いや、今知らない知識を寝ている僕がしっていたとは思えない。
ただの偶然だろう。

こんな風にnoteを書いていると視覚と運動の神経回路が鈍り、前頭前野の活動が活性化して、考える能力がおちるのでおすすめしない。
そして友達には要求するが僕がオチをおもいつくとは限らない。


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