課題「解決」先進国を目指す挑戦者たち【FRJ2019ゼネラルセッション】
概要
課題「解決」先進国を目指す挑戦者たち
未来をつくる人たちの挑戦
いま、未来をつくる挑戦をつづける人たちがいます。自然災害、貧困、高齢化、グローバル化。複雑化・多様化する社会課題に、それぞれの場所で挑み続ける挑戦者たち。彼ら一人ひとりのストーリーは問いかけてきます。私たちを突き動かすものは何か、どんな未来を願うのか、そしてその未来をどうカタチにしていくのか。10回目となる「ファンドレイジング・日本 2019」、その幕開けに全参加者が集うスーパー参加型ワークショップをお届けします!
はじめに
ご紹介預かりました。
ジャックアンドビーンズの谷田と申します。
私たちは「世界を本気で、おもしろく」をミッションに、デジタルマーケティングを軸に、企業の事業課題、組織課題に対して、
・デジタルプロモーション
・コンテンツマーケティング
・データドリブンな採用構築
・広告運用者育成研修
・イベント事業
と展開しております。
約3年前(2016年11月)にジャックアンドビーンズに参画し、デジタルマーケティングを活用した「社会をより良くする」ためのサービスを開始しました。
FRJへの参加はジャックアンドビーンズとしては3回目ですが、前職も含めると5回目となります。
「社会をより良くする」ためのサービス
「社会をより良くするため」のサービスは、こちらの3つになります。
必要としている人に必要な情報を届けるため
必要とする人に必要な情報を届けるため
「NPO Maketing Labo」を行っております。
マーケティングにおける販促・プロモーション部分であるインターネット広告を中心に支援を行っており、現在では約500団体に契約頂き、インターネット上に合計300万強の人の動きが発生しています。
「社会課題や社会貢献に関心がある人」のインターネット上のサイト遷移とアクションから、再現性を見つけ出し、拡張性を高めることを目指しています。
「社会に良い」のキッカケを見つけるため
「社会に良い」のきっかけをつくるため
きふるを行っております。
このメディアを作ろうとしたキッカケは、あるNPOさんから寄付者インタビューを共有頂いたのですが、
「(折角だから)この人にインタビューしましょうよ!」
「なんでうちの団体に支援してくれたんですか?!」
「(すっごい期待されてるから)良いこと言わなきゃ!」
と互いに良い話を探しがちです。
「良い話」を盲目的に求めず、世の中の「関心がない」から「行動する」まで、多様でグラデーションがあると考え、様々なキッカケを集めています。
「社会に良い」をみんなで楽しむため
「社会に良い」をみんなで楽しむため
飲めば飲むだけ寄付になるKIFUBARを企画運営しています。
毎回1,2団体の非営利法人が登壇し、参加費の一部とキャッシュオン500円の内、40%の200円が寄付されるというモデルで開催しております。
東京以外でも本コンセプトに共感してくれた方々が開催しており、北は北海道から、南は姫路(兵庫県)まで全国で開催されております。
これまで
開催数:36回
参加人数:603名
追加杯数:1,205杯
となっております。
事業方針
事業の方針として
「マーケティング」を上位概念として、
社会課題に関心がある人はどういう人なのか?→「データ」
どのようなキッカケで行動するのか?→「トリガー」
その行動はどうやって広がるのか?→「ムーブメント」
と1つと3つの観点で分け、
「誰に、何を、どう伝えると、何が起きるのか?」を見つけ出すことで、
法人格問わず「社会をより良く」したい人たちと、
「ヒト・モノ・カネ・情報」が動く仕組みを創ることで、
「社会が良くなる」エコシステムを構築したいと考えています。
VISION
目指したい世界観としては、
企業やNPOなどの法人格に問わず、
【世界をどのようにしたいのか?】
と世に語り掛けることこそがマーケティングとなり、
生活者が消費や投資や寄付をする社会をつくります。
もしこの世界観に共感し、何か一緒にしたい!という方おりましたら、お声かけ頂けますと幸いです。
サポートされるとすごく喜びますし、もっと頑張ります。