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2023 明治安田生命J1リーグ 第3節(H)鹿島戦

ホーム連続観戦

開幕戦に続いて現地に足を運びました。チームはここまでリーグ戦1分1敗、相手は鹿島、厳しい試合になることは覚悟して三ツ沢へ。
試合内容もうわぁといった感じなのでちょっと厳しいことも書くかと思いますがよろしくお願いします🙏


試合結果

1-3(L) 得点者 小川航基 24’ (P)

試合の雑感と考え

前節のベルマーレ戦でキャプテンのガブリエウが負傷で離脱。守備の要を失った中でボニの相方が誰になるのかというところで監督のチョイスは岩武選手。

あくまで個人の見解になりますが、監督はきっとボールを動かして相手のプレスを回避しながら前進していくというのをしたいように見える。

はっきり言って、J1の強度でプレスを回避できるチームはお隣さんとフロンターレくらいではなかろうか。そのイメージがあるからか、お隣さんと同じことを目指してるのかと感じるときもある。

アントラーズの攻撃陣を抑えられなかった原因には、ピッチの中を自由に動き回る鈴木優磨選手の存在が大きかったと考える。スタートの配置では3トップの真ん中だったが、時には受け手、時には出し手にもなれる動きを全く封じることはできなかった。

対する我らが横浜FC。観戦時、選手の窮屈さを感じていて観戦後にその理由が理解できたと感じている。

立ち位置が固定されている?

そのように私は感じた。
今シーズン初先発のハセタツ、彼はこれまで色んなところに顔を出してボールの受け手になり、そこから前に運ぶことで全体のラインを押し上げるような役割をしていた。

だが、今節はトップ下の位置に留まることが多かった。前に飛び出してきたのは後半唯一の決定的なチャンスの時くらいだろうか。

先にも述べたようにハセタツさんは自由なポジションを与えられることで活きる選手だろうと考える。ハセタツさんに限らず山下選手、瑞希くん、カプリー二、坂本選手あたりの個人技を備えた選手たちは自由に動き回れるポジションが必要なのではないかと考える。

自由に動き回る選手にボールを出すためには、ボールを奪う位置も重要になってくる。今は最終ラインで何とか跳ね返してマイボールにするシーンが多いが、中盤でボールを奪えるようになればDFラインのミスも減ることだろう。

小川航基の周りを自由に動き回るトップ下と両サイドの選手にボールを出せる選手がいないという訳でもない。三田選手と井上選手はその役目を果たせるはず。

得点ランキングトップの小川航基がいるから点を取らないとという考えもわかるのだが、今は守備の整備をする方が先ではないかと考えている。ボールを奪う位置が変わるだけでゴールまでの距離は近くなるだろうし、攻撃陣の強みを引き出すことは十分に可能だろうと。

ここまで言っておきながら
これからの横浜FCには期待するしかないだろうと思います。


おわりに

ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
色んな方のnoteを読んで、しばらくは色んな書き方を試していこうと思いますが、語彙力が伴っていないのでこれから勉強します…
明日はFC東京戦ですね。現地に参戦はできませんが、東京MXから自宅観戦します。笑
ルヴァンカップとリーグ戦それぞれを踏まえてどのような人選、戦い方でくるのか楽しみなところです。今季初勝利できるように、現地観戦の方々くれぐれも気をつけていってらっしゃい👋👋👋


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