【草野球】試合前は相手チームのここを見よう! ※捕手目線

「捕手たるものは、試合を勝つためのプランを考える‼️、つまり相手チームの力量を把握し、自チームと比較した上で逆算して勝つ方法を考えます。

草野球は基本データのない相手と対戦するので、そんな初対戦の相手と対戦する際、私はどこを見て何を考えているかお伝えします😎

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【試合前に見ているところ】

1️⃣≪ピッチャー≫変化球でカウントがとれてる?
2️⃣≪野手≫送球はビシっと投げている?
3️⃣≪野手≫危険なスイングをしている人はいるのか。。。
4️⃣平均年齢

【なぜ見ているのか】

1️⃣キャッチャーがブルペンで考えているのは、「カウント球と決め球を何にするのか」です❗️
カウントを取れる球種が多いほど配球の幅は広がるため、バッターにとっては選択肢が増えてきます。
相手チームのブルペンを見るときは、ストレートの質、変化球のキレを見るのは当然です。
「カウント球と決め球」は何にしているかを注目すると、その日どんな試合になるのかまで考えるとパフォーマンスが向上するはずです。

2️⃣サイドノックやシートノックをぼーっと見るのではなく、送球の質を見るとその日の攻め方が見えてきます❗️
・ゴロが転がれば塁に出られる可能性があるのか
・盗塁など次の塁を狙っていけるのか
・外野フライは浅くてもホームを狙えるか
など、送球の質=攻撃の糸口を見つける最大のカギとなるのです。

3️⃣ベンチ前でスイングをしている人を見れば、相手の打者の特徴はおおよそ想像できます❗️
・粘る意識があるのか
・どのコースを意識しているのか
・鋭いスイングの注意すべき人は誰なのか
逆に言うとなんとなーく自分はバットを振っているだけでも、良いキャッチャーにとっては情報がだだもれということですね✍️

4️⃣年齢が若い=動きが機敏、つまり小技を使ってくる可能性があります❗️
草野球では相手チームの年齢を見るだけでも、その日盗塁などの小技をどれくらい使ってくる可能性があるのかが想像できます。
若いだけでバッテリーはプレッシャーを感じちゃうものなんですね。

①~④のことを見ていくと、自分のピッチャーで何点以内に抑えれば勝つことができるのかが見えてきます👍

是非気配りしてみてください👁

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