裕福な家のカルピスの味

カルピス問題。
家々で異なる濃さのカルピス。
薄いカルピスと濃いカルピス。
カルピスウォーターという厳密に濃度を管理された飲料はあれど、カルピスの原液を薄めて楽しむのは夏の風物詩かもしれない。

Nakasoneは甘党である。
業務用のガムシロップを常備し、業務用の1Lのカルピスの原液も常備する。
特にカルピスの濃さにコンプレックスを抱いたことはないけれど、濃いカルピスにはロマンを感じる。
(((余談ですがカルピスの現役と牛乳を割るのが割と好き。)))
毎年、夏はカルピスの原液とガムシロップを混ぜた甘味マシマシの罪なドリンクを量産するNakasone。

ロマンには夢と希望が混じっているが、同時に期待がマシマシである事を忘れてはいけない。

以前ラジオで、クラスメイトにカルピスを出したところ
「こんなんカルピスじゃねぇ!」
と言われショックを受けたというエピソードを聞いたことがある。
きっつー…それはショックだわ。
その人には、大人になったら原液を注ぎ放題だからね。と、ささやきたい。

カルピスが輪をかけて好きになった理由に関東大震災でのエピソードがある。
私の拙い文章では表現しきれない上、引用するのもヤボなので、ぜひ「カルピス 震災」で検索してみていただきたい。
最高に粋なエピソードです。
マジでカラダにピース。です。

一応公式さんのリンクを貼っておきます。

上記リンク先の記事によれば当時6倍に薄めて配っていたらしい。
6倍…薄いのか濃いのか。
梅雨は明けてないけれど、今夜は6倍に薄めたカルピスで涼を取りたいと思う。

amazonのリンクを下に貼っておきます。
1Lのカルピスの原液ということは6Lのカルピスが飲めますな!
最高か!

カラダにピース!
この夏もカルピスを楽しみます!
カルピスはこれからの時期に英雄となるのだ!

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