若さ
今日はちょっと 私が中学生の頃の恋愛の話をしようと思います笑
25歳男性の恋愛話なんて聞きたくないよという方も、ちょっと面白いので聞いてください。
ちょうど中学2年生の頃 私は一つ上の先輩に恋をしてました。
ちょっとだけ髪が明るくて、化粧もしてて少しだけギャルかな?と思いながらも、部活の練習は誰よりも真面目にやるギャップに惚れていました。
部活も1番手で、学年でももてはやされるほど綺麗な先輩は雲の上の存在でした。
その時の僕は、若気の至りでヤンキーをやっておりまして、3年生のヤンキーな先輩にも可愛がられ目立つことが多かったので、学内で有名でした。
そして、ちょうど2年の春頃に、先輩からメールがきて、ちょっと遊ぼうよと誘われました!
しかし、突っ張っていたのと恥ずかしい気持ちが重なり、断ってしました。でも先輩は学校で会えば声をかけてくれて、遠くからでも名前を呼んでくれました。 毎日幸せで、だんだんと距離を近づけたいと思い始めてたのが2年の夏です。
よし。気持ちを伝えようと思った時に
先輩から、
受験だから、会ったり連絡したりするのをやめよう。
受験終わるまで待ってて。 その時に気持ちが残ってたら受け止めたい。
と言われ。約半年 待つことを決めました。
学校で会っても、だんだん声をかけてもらえることが減り。 好きな思いと叶わない思いが交差する中。 半年が過ぎました。
すると先輩は
自分が良くしてもらっていた学校1のヤンキーの先輩と付き合っていました。
おう と声をかけられ
おふたり付き合ってたんですね!お似合いです!
と言った時の
自分の引きつった笑顔と
申し訳なさなのか、
ここで一言言ってくれることを期待してたのに言わなかったことに失望したのかわからない彼女の
顔は今でもはっきり覚えています。
そして卒業式を迎え。
人生で1番誰かを待って、誰かを想ったあの夏に
蓋をしました。
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