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帰省2日目。寺泊/思い出のラーメン屋編

実家に奥さんと帰省して迎えた2日目の朝。
前日に長岡花火を観て涙し、
寺泊で手持ち花火を楽しんでたのかぁ…
奥さんと2人、まるで学生に戻った様な遊びをして、タイムスリップした様な気持ちで迎えた朝。

朝は母が作ってくれた手料理を食べた。
お袋の味は味噌汁だ
この出汁、食材、うん、懐かしい。

長岡は夏でも天気の悪い日が多いから天気が心配だったけど、
この日も無事に大快晴。

ご飯を済ませてさっそうと準備をして。
まずは何かしらで体調を崩して入院していたばーちゃんのお見舞いに、長岡中央病院へ。
広い駐車場に、懐かしい院内。
廊下には長岡の風景写真がたくさん飾ってあって。

私も病弱で昔よくお世話になったなぁとしみじみ。。

久しぶりの孫に会えて、その彼女にも会えて、
笑顔が止まらないばーちゃん。

私 「元気での。また来るっけな」
ばーちゃん 「はいよ。気をつけれな」

久しぶりのばーちゃんとの会話に自然と長岡弁が出てくる。


お次は、お世話になった人へ挨拶したいのと、
私の味わった地元の味を奥さんにも味わってほしくて
お次は川崎にあるとあるラーメン屋へ。

濱之家(現在は弦之家)
ここは私が高校の時に
アルバイトをさせていただいた
とても思い出深いラーメン屋。

久しぶりに行くと変わらない店長がいて、美味しそうな香りが立ち込めていて
少し蒸し暑い店内。
何も変わっていない…
帰省のたびにここへくるけど、いつもここにくるとタイムスリップできる。

学生の頃に毎週賄いで食べてた思い出の味

ラーメンを注文すると、すごいサービスをしてくれた。
ガッツリ食べて、店長と店長の奥さんに彼女の紹介もして、
大満足でした。

もちもちの麺がたまらない…

ラーメンを食べてすぐに、
私たち二人は寺泊へ向かった。

なんとしてでも奥さんに寺泊の海鮮を食べさせたい!
そして私も寺泊の海鮮を体に取り入れたい!

そんな思いで車を走らせ、到着。

賑わいを見せる寺泊



この日は日曜日。長岡花火も開催することもあり、
全国から人がやってくる。
すごい混雑だ。


寺泊名物 番屋汁 

汗をかきながら
炎天下の中食べた番屋汁。
練り物。定番のイカ焼きまで。
ラーメン食べた後に寺泊で海鮮食べる人がどこにいるのでしょうか?
お腹がパンパンでした。。


寺泊に立ち寄ったら必ず食べるイカ焼き

久しぶりの寺泊。
海鮮が香ばしく焼けた香り、焦げた醤油の香り、海の潮風の香り、
お土産屋の貝殻風鈴の音色。



小さい頃から当たり前のように来ていた寺泊が、
当たり前の様にこれなくなった今。

寺泊の空気感を味わうと、とてもノスタルジックな気持ちになるのだ。

奥さんは、もっとお腹空かせて次は来たいと。
そう言っておりました。
ごもっともでございます。

欲を言えば
海水浴もしたかったし、
金八の湯にも入りたかった…
しかしそんな時間は無く。

入らないならせめてと、海の写真だけ撮る奥さん

私の思い出話をしながら、
クーラーを効かせた軽自動車で
昔よく聴いていたCDを流し、帰路へ。

3年ぶりの寺泊は
家族との思い出、友達との思い出、
いろんな思い出がある中で、
今回は奥さんとの思い出も新たに記憶に刻まれました。
いつも活気があって、どこか懐かしさのある
寺泊が大好きだ。

また次来る時は、どんな思い出が出来るだろう。

何を食べて、何を想うだろう。

いつも童心に帰れるこの場所は、
これからも定期的に足を運び
子供心を忘れない様にしよう。

そう思えた帰省2日目でした。


最後までお読み頂きありがとうございました。

では、マイペースにいごーれ〜

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