成功とは、自分らしく生きること

「成功するとは何か。」誰もが一度考えたことがあるだろう。
私もそのうちの1人だが、
今日、タイトルの通り私が思う成功者を定義した。

そもそも自分らしく生きるとは何か考えてみよう。
簡単に言うと、自分の悪いところ、あるいは弱さ、そして自分が置かれている状況の全てを受け入れて生きていくことだと思う。

具体例を見てみたほうが分かりやすい。

<タイプ1:自分を受け入れられていない人>
「あの人は頭の回転が速くて、面白いし、勉強もできるんだ。それに比べて私は頭が悪いし、面白くないし、勉強もできないし、、、、、、」

<タイプ2:自分を受け入れている人>
「あの人は頭の回転が速くて、面白いし、勉強もできるんだ。それに比べて、私は頭が悪いし、面白くないし、勉強もできない。でも、それが私だから別にどうでもいいや。私らしく生きよう。」

この例を見てもらうと分かるように、
タイプ2の生き方をしている人のほうが、より人生を楽に、そして前向きに生きていることが分かるだろう。

そして、このような生き方をしている人はどんなに苦しい状況に立たされたとしても、あるいはとんでもないプレッシャーをかけられようとも、平然と生きていくことができる。
なぜなら、どんな状況であれ自分ができることは初めから決まっていて、たとえ失敗したとしても、「自分がやることだからそんなもんだろう」といったように目の前の状況を受け入れることができてしまうからだ。

一つ例を挙げてみよう。
収容所で監禁された人の話だ。
長い間監禁されていた人がどのようにして日々のストレス(周りの人々が次々に殺されたり、悲鳴や泣き声が一日中聞こえてくるような状況)に耐えたのか。

それは、自分の置かれている状況を客観的に観察した。というものである。
これは自分の置かれた状況を客観視することで状況を受け入れたのではないか、と私は思う。

つまり、何事も受け入れるかどうかが重要なのだ。
そして、それがいついかなるときも可能になった人が、
「成功者」であり「自分らしく生きている人」である。

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