異動について思うこと

結局3か月以上投稿空いてしまいました。実はあまり書く気になれなかったのです。多分今年は異動だろうな,と思っていて,1月末にその通り内示を受け,2月中旬に告知。今年はどうなるんだろう?何をすべきなんだろう?が定まっていなかったから。

引っ越しを終え,単身生活をはじめ,不便さを感じたら都度必要なものを買い足し,やっと週末の昼食も何か作れるくらいになったなあ,自分でコントロールできるようになったなあ,と思ったら緊急事態宣言。どこへも行きづらくなった上に大阪の自宅に帰るのも躊躇するような状況になってしまった。

そもそも「住居地の変更を伴う異動」というのが,コロナ禍でテレワーク,リモートオフィスというニューノーマルができあがりつつあるのに,アナクロだよな,なんて考えてみたり。

経済的にもカード決済の内訳が出てきたので,手当と初期投資,生活費を計算して比べていますが,多分月一回大阪の自宅に帰ると少し赤字になる。余計なものを買った覚えはないし,今のところ毎日の弁当も作って,食材だってまだ一回も無駄にしていないのに,です。そもそも一つの家族が2か所に分かれたら光熱費も食費もスケールメリットが失われる。

異動が「左遷」なら「仕置き」だけど,「招聘」したのであればもっと考えてほしい。今まで自分はそれらを,与えられた「機会」ととらえるようにしていたけど,さすがに全て「時代」に合ってない。自分でコントロールできないもどかしさ。

何となく自分が新たな職場でやらなきゃいけないことは見えていて,やりがいもありそうだけど,明日がどんな日かわからない世の中,自分のやり方で愉快にやらせてもらおう。職場のみんなも愉快になってもらおう。

もし今日が最後の日でも今やろうとしていたことをするだろうか?そんな気持ちで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?