死にたい時に書く話 SNS編
死んだら写真撮られちゃうのかなあ〜
ベランダから飛び降りたら
私の第一発見者は
朝一番の新聞配達の人かもしれません
仕事で大変な時に、ショッキングすぎるものを見せると思うと躊躇してしまいます
死って喜ばれないことばかりです
SNSは自傷行為
iPhoneの「ホーム画面から取り除く」という機能
ご存知でしょうか
中のデータはそのままに、手軽に開くことができなくなるという画期的なシステムで
プチスマホ断ち的なことができます
私は、LINEも含むSNSを
最近この機能でホーム画面から排除しました
SNSはとにかく辛い
恋人とうまくいってる誰かの幸せを妬むのも
うまくいってない悲しみに感染するのも
連絡がこないことにため息をついて
私のいない生活を悠々自適に過ごす恋人の呟きが許せなかったり
これら全ては本来、目に見えることのないものです
見えてしまうから傷つく
知らなければ傷つかない
単純であり、手放すのは大変です
一度知ったものを忘れることはできませんから
それでも、一度ホーム画面から消してしまえば
パッと目につくことはなくなりました
1日に数度は開いてしまいますが…
格段に見る回数が減ったと思います
10分に1回見ても10時間に1回見ても
恋人から返信はこないし
泣いてる人は泣いてるし
元気な人は元気です
見るたびに、何も変わらない世界があって
死にたい気持ちばかりが膨れ上がります
見る回数が減るということは
その気持ちが溢れるタイミングが減るということなので単純に健康に良いですね
他人の言葉に疲れていたらオススメです
おやすみなさい