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死にたい時に書く話 煙草編

好きな人の紫煙で死ねたら

いいなぁ〜

受動喫煙がもっともっと身体に悪くてサクッと死ねたら…
煙草が殺戮兵器になっちゃいますね
手軽に吸えなくなってしまうのはよくありません
残念です

ダーリンはヘビースモーカー

私の恋人は煙草好きです
誕生日にジッポライターをプレゼントしたら、子供のようにはしゃいで喜んでいたのを覚えています
私と喧嘩をしてイライラしている時は、本数が目に見えて増えます
そして換気されていない部屋で普通に吸い始めます
私は煙草は吸わないので、シンプルに身体に悪いことをされていますね
くっせ

電車編 その後

電車編で恋人に会いに行った後
恋人はどうやら1人になりたかったようで
夜まで待ちましたが、同じ部屋にいることも叶わず
私も無視に耐えられるメンタルではなかったので、限界が来て、書き置きをして帰ることにしました
終電が危うかったので
なんとタクシーで実家まで帰りました
痛い出費です

恋人から別れを告げられるにしても
また会いに行くにしても
私には待つことしかできません

この件に限らず、なんだか全てに希望が見出せなくなり
帰ってすぐに布団にくるまって
私は息を詰まらせながら一晩中泣きました
鼻水で窒息するほどに、涙を拭いたタオルが絞れるほどに、目が赤く腫れすぎて誰だかわからないほどに、ずっとずっとただ泣いていました
この時、確かに過去一番に死にたかったはずなのに、泣くことにエネルギーを割いてしまい、ベランダにたどり着く元気も生まれませんでした

友人が言いました
涙が出る時は、泣いたらいい
出なくなった時の方がダメだ

泣きすぎて疲れたはずなのに
丸一日経っても、胸の詰まりは一向に良くならず、涙は止めどなく流れてきます
泣くと体が硬直して痛いので、早く眠ってしまいたいです

泣いている間は生きているしかなさそうです
早く眠れますように
おやすみなさい

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