最強の瞑想法 「慈悲の瞑想」の効果とやり方について
昨今マインドフルネスが流行り様々な瞑想法が取り上げられていますが今回は数ある瞑想法の中でも非常に科学的な効果が高いとされている「慈悲の瞑想」についてその効果とやり方をご紹介します。
この記事がおすすめな人
いろんな瞑想を試したがいまいち続かなかったり効果がないと感じている人
集中力や生産性を高めたい人
日常のストレスを減らし不安を解消したい人
この記事で得られること
慈悲の瞑想の主な効果を知れる
慈悲の瞑想のやり方を学べる
慈悲の瞑想を実践することで仕事や人生が良い方向に進む
慈悲の瞑想とは?
慈悲の瞑想とは「自分」や「他者」を思い浮かべながら慈悲のフレーズを唱え自分の感情や他者に対する考えを受容する瞑想方法です。
非常にスピリチュアル感満載の瞑想法ですが仏教では伝統的な瞑想方法として採用されており
近年では科学的効果が高いことが判明し話題となっています。
慈悲の瞑想の効果
メンタルに良い影響を与える
慈悲の瞑想はメンタルに良い影響を与えます。
自分や他者に対して慈しみ感謝の気持ちを持つことによってポジティブ感情が増え鬱病の人の症状が軽減したと言うデータが報告されています。
共感力が高まる。
自分や他者を慈しみ思いやることで心の広がりを作ることができ感情を理解する余裕が生まれ共感能力を高めることができます。
頭が良くなる!
慈悲の瞑想をすると脳の灰白質が増大することがわかっています。
灰白質というのは脳の神経細胞の細胞体が集まる領域でありこれが大きいと学習および記憶処理、感情調節等に良い影響与えてくれます。
呼吸に集中する通常の瞑想でも灰白質は大きくなりますが慈悲の瞑想のほうが効果が高いです。
実際に効果がわかったところで次に慈悲の瞑想の具体的なやり方を紹介していきます。
慈悲の瞑想のやり方
では慈悲の瞑想のやり方を紹介します。
まず場所はどこでも良いのですが出来るだけ誰にも邪魔されない落ち着いた環境でやるようにしましょう。
次に坐禅でも正座でもイスでも構わないのでリラックスして座り軽く目を閉じます。
そして自分の大切な人や親密な人を一人選び思い浮かべます。
思い浮かべたら以下のフレーズを唱えていきます。
この人は心と体を持っています。 私も同じです。
思考や感情色んな考えがこの人にもあります。 私も同じです。
落ち込んだりがっかりしたり怒ったり混乱したりすることがあります。私も同じです。
人生で肉体的にも精神的にも色んな苦しみを乗り越え生きています。私も同じです。
人生で色んな幸せや喜び色んな人からの愛を経験し生きています。私も同じです
この人は幸せでありたいと願っています。私も同じです
「この人が幸せでありますように」
少し覚えるのが大変ですがこれを脳内でずっと唱えます。
まとめ
ほんとに効果あるのかいな?って思うようなスピリチュアル要素満載の手法な瞑想ですが科学的にもかなり効果が実証されてる瞑想法です。
そして瞑想は効果を期待したりやっている最中に効果やちゃんとできているかを気にしてはいけません。どんな瞑想でも自分のさまよってしまう「心」を「今」に集中させて時を過ごすことが1番大切です。まずは本記事で取り上げた効果ややり方を気にしすぎず実践してみてください。
是非お試しあれ😯
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