減量成功?!

 ※考えないで書いてるので文章構成や文終わってます
基準ってその人のバックグラウンドに依存するよなって思った話。
 この前僕がジムに行った時更衣室で着替えていると耳を疑うような一言が聞こえてきた。その時更衣室にいたのは僕といかにもラガーマンっぽい体型の二人組だったと思う。僕は更衣室で黙々と着替えていたがラガーマン風の体型の二人組は体重計に乗りながらどうやら体重に関して会話をしているようだった。
〇〇を食べるとすぐに体重増えるよ。最近多めに食べたから少し増量したかも等どうやら増量についての話のようだ
そんな会話が聞こえストイックな人たちだなと思って聞いていたらもう一人のラガーが体重計に乗ったようで 「おっちょうど100キロ!」そんな声が聞こえてきた。僕はラガーの見た目通り結構重いんだなと思った。そしたらその直後ラガーが言った

よっしゃあ減量成功!!!!!!!!

えええええええええ〜ーー え?それで減量成功なの???? しかもさっきまで増量の話してたじゃんか! 減量成功の一般的な定義で3桁の数字なんか出ないだろ!脳内で一人ツッコミをしてた。

でもよくよく考えるとラガーマン。ラガーマン界隈では体重の基準が一般的な基準と大きく乖離してるのかもしれない。その人にはラグビーをやっているというバックグラウンド、元々130キロぐらいあったというバックグラウンドもあったかもしれない

それを僕は最初頭ごなしに何も考えず脳内ツッコミをした。脳内だったから良かったけどそれを直接言っていたらどんな反応をされていたんだろう。考えるとゾッとする。
人がツッコむ時って結構反射的だったりするけど割と考えながら突っ込まないと人によってはどえらい空気になるんだろうなと思った。
その日以来僕は友達との会話、家族との会話でその人のバックグラウンドをイメージしながら会話するようにしている。
基本ワンテンポぐらい会話遅れるからより関係は悪くなっています(終)



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