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ヒッチハイクの必勝法

こんにちは。
自転車で日本一周しているイケダです。

僕は19歳ですが、
今までにいろんな種類の旅をしてきました。

ヒッチハイクを始めとして、
飛行機、青春18きっぷ、自転車、走り、歩き。
大きく6種類の旅をしてきました。

中には、カヌーとかスケボーのような
トリッキーな方法には、
上には上がいらっしゃいますし
コロナもあり日本の中ではありますが

僕もそれなりにサバイバルを含め、
旅経験はあるかと思います。

今回は、旅人の代名詞。
ヒッチハイクの必勝法についてお話しします。

僕が思うにヒッチハイクの方法は、
大きく2つあります。

一方は、人通りが多い道路で
目的地の書かれた段ボールを持ち、
車が止まるのを待つ方法。

まだヒッチハイク未経験だった3年前の僕は、

ヒッチハイクといえば、段ボールのプラカード!!

と思い込んでいました。

しかし、実際にやってみて学んだことは、

このメジャーなやり方は
多くの人に見てもらえるが、確率は低い。
ということです。

1.目的地もしくは方向が同じ
2.ヒッチハイカーを乗せてみたい、
もしくは自分もヒッチハイク経験がある
この2つの条件をクリアしないといけません。

さらに、
自分がどんな奴で、なぜそこに行きたいのか
という乗せるか乗せないかという
判断に重要な情報は、
車をわざわざ止めて話をしないと伝わりません。


なので、僕は同じ都道府県内で移動する時しか
この方法は使いません。

もう一方は、車から降りている人に
直接話しかけていく方法です。

写真は、羽生パーキングエリア

例えば、高速道路のサービスエリアを
想像してみてください。

ほとんどの場合
上りと下りで分かれているので、
方向はある程度わかるし
車のナンバーを見れば目的地も割り出せます。

方向が同じ車に目星をつけたら、

そのドライバーの方が
売店やトイレを使用するために
車から降りるタイミングで

「こちらの方面に行きますよね?」
と話しかけて行き先を確認してから
「こういう理由でそこに行きたいので、
 一緒に乗せていただけませんか?」
と聞きます。

相手は、そこでこちらの第一印象を
判断できます。

ちなみに、この理由は
学校を仮病で休む時につく嘘
みたいなものはすぐバレます。

そうなると信用できないと思われて
即アウトです。

「ヒッチハイクで東京に
 行ってみたかったんです!!」
みたいな理由でも、
いっそ本当のことを言うのがおすすめです。


残る懸念材料は、
車に僕が乗れるスペースかあるか?

だけ、
というケースがほとんどです。

この方法を使えば、
3人目くらいで乗せてもらえます。

最初に話しかけることさえ出来れば、
これを読んでいるあなたも
ヒッチハイク成功できます!!


まー実は、乗せてもらってからは
相手に「乗せてよかった!」
と思ってもらう勝負がスタートするのですが、
その詳しいお話しは、またどこかで。。

何も難しいことではありませんので
ご安心ください。

例えば、自分の町から東京まで行くならば、

まず直近のサービスエリアまで
前者の方法で乗せてもらい、

そこから東京までの長距離を
後者の方法でお世話になる。

という合わせ技もおすすめです。

一度はヒッチハイクしてみたかった!
という皆さんも、
ぜひ、この方法で
ヒッチハイク経験してみてください。


その時見かけたら、僕が拾います。
それまでに、免許取っておきます。

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