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無償の愛2

無償の愛について、noteで書いたのですが、また新たな気づきが生まれたのでここで記しておきます。 →こちら 無償の愛

満たされて、注ぐことができる。

見返りを求めることなく、注ぐ。

それが、「無償の愛」たるものだと思っています。そこは変わらず。

ただ、「愛をそのまま受け取る」というのを忘れてはならないのだとも思いました。

私自身の話をすると、「愛される価値のない人間」というレッテルを自分自身に貼り続けて生きてきました。と、どうなるかというと、誰かに「好き」と言われたり、大切にされたり、祝われたり、応援されたり、そんな場面でも信じることができません。裏があるのでは、とか、本当は嘘なのではないか、とか、そんな風に逃避します。今でも、そういうことが少し苦手なのは、長らく、そういう認識を自分自身に持ち続けていたからだと思います。

次にすることは、「愛される価値のある人間」になろうと努力することになります。

でもね、そんなことする必要なかった。
本当は、そのままの自分であるだけでよかった。

自分自身が、まず、そのままの自分で愛されていいんだと、与えられていいんだと、受け入れることが「無償の愛」の始まりなのかもしれません。

#エッセイ #思想 #哲学

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