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向き合うとは~とことん考える~

「向き合う」
それは、見えないものを見ようとする気持ち。
理解しよう、ぜんぶ。
というよりは、こころを近づける、こころを寄せる、という感覚が近い。

「向き合う」上で、大切となることは、
ありのままの自分でいること。

自分を飾ったり、繕ったり、いい加減にしていたりすると、信頼できる関係は築けない。
仕事をする上でも、本当の居場所ではない気がしてくる。

ありのままの自分でいるためには、
余計なものを捨てて、捨てて、捨て切ることだと思う。

「向き合う」
ことを意識して生活してみる。

ごはんを食べる時にはテレビを切る。
味を感じる。食材のことを想う。体にこころを寄せる。

化粧中には、自分が近くから眺めているような心持ちで、してみる。
そうすると、これまで、漠然とルーティンのようにしていたメイクが、こうした方がいいのでは、と見えてくる。
今日はこんな気分だから、とか。

見えないものに感謝することにした。
家に神様がいらっしゃると思って、神様がいてくださるコーナーを作った。
毎朝、花の水を替え、感謝と祈りを捧げる。
寝る前にも、周りの人の幸せを願う。

これは、思いの外、自分のこころの安定につながっている。見えないものを見ようと心がけることで、強い力で支えられているような気持ちになる。

向き合うことを意識することは、はじめはこわかった。
自分の感情も、流れるままにその様子をうかがい、受け止めるようにすると、「悲しい」という気持ちが生かされるように思えた。

しばらく、「向き合う」ことを意識した生活を送ってみる。

#哲学 #エッセイ #考え事

サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。