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【選挙】アメリカの大学生は1時間以上並んでも投票する

☆はじめに

 アメリカではいま、今年の11月に行われる大統領選挙で、トランプ大統領の対抗馬となる民主党の候補者を決定するための予備選挙が行われています。

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 日本でも連日ニュース番組で誰が候補者となるのか注目し、報道されています。もちろん、私の大好きなWBSでも取り上げられています。その報道の中で、とても衝撃を受けたことがあったので、今回noteにしています。

☆衝撃の事実


 アメリカの大学生は、1時間以上並んでも、投票しています。この事実がとても衝撃的でした。体育館の2階にある投票所までは、1階から長蛇の列ができていました。

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 そして、なぜそんなに並んでまで投票するのか、という問いに対してこのように答えていました。

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 一方で日本は投票率の低さがいつも問題視されています。特に若い人の投票率が低いことは誰もが知っている問題だと思います。

令和元年7月に行われた第25回参議院議員通常選挙では、10歳代が32.28%、20歳代が30.96%、30歳代が38.78%となっています。(全年代を通じた投票率は48.80%)出典:総務省HP

 そして、投票している約30%の人も、ここまでの想いを持っている人はなかなかいないのではないかと思います。 

☆政治に対する態度の違い


 投票率ベースで考えると、アメリカもまだまだ低い。そんな意見も確かにあります。でも、私が一番衝撃を受けたのは、「大学生でも政治や選挙に興味を持ち、自分の意見を持っている人が多い」という点です。取材されても堂々と支持者や意見を話し、選挙活動をしている学生がとても印象的でした。

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 もちろん、日本の学生もどんどん選挙運動とかすればいいと言っているのではありません。まずは政治に興味を持つ、そこからスタートするだけでも日本は大きく変わっていけると思います。また、自分の1票が大切な意思表示であることをわかってほしいです。だれに投票したらいいかわからないし、どうせ投票しても無駄と思っている人も多いみたいですが、そんなこと全くありません!確かに、複雑そうな政策を完璧に理解するのは難しいです。でも、なんとなくでも、この人子育てのこと考えてそうだから投票してみよう、とか、この人の言ってることはよく分からないからやめとこうみたいな感じでいいんです。とにかく投票にいくこと。これが大切なのです。

 以前のnoteで、「考えるきっかけを与えたい」と私の活動に対する思いを書きました。今回の話題も同じです。私は政治について専門的に学んでいるわけではないし、まして偉そうに解説できるほどの人ではありません。でも今回のように、アメリカで1時間以上並んで、授業に遅れても投票する大学生がいることを知り、多くの人に発信することはできます。そのことを知った人が一人でも、1ミリでもアメリカ大統領選に、ひいては日本の選挙、政治に興味をもってくれればと思います。

☆日本はどうなるべきか


 大学生や20代、30代が興味を持つ、そして投票に行くことが投票率を上げるためには必要です。

選挙にいきましょう。投票にいきましょう。

 そして、それにプラスして、中・高校生へも何かアクションを起こすことも重要なのではないかと思います。現代は多くの中・高校生がスマホを持ち、たくさんのSNSを活用しています。だからこそ、政治などの重めの話題でも、SNSを通してなら、そんなに大きな負担なく、情報に触れてもらえるのではないでしょうか。私は現在フォロワー3,000人に挑戦中ですが、多くのフォロワーさんは20代、30代の方です。もっと多くの大学生や高校生にも興味をもってもらい、フォローしてもらえるようなアカウントにしていきたいなと思います。

☆終わりに

 今回はWBSの中でとても衝撃的だった、「アメリカの大学生の投票事情」について書いてみました。少しでもこのnoteがよかったと思ってくれた方は、ぜひ、「スキ」ボタンを押してください!(スマートフォンだと右下にあります)皆さんからのリアクションが励みになるので、ぜひよろしくお願いします。 

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