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スーパーファミコンの沼から生還しました。

光文社新書の藤さんという方が、<いつもと違うことが続く中でメンタルを保つ方法の一つに「好きなものを語る」というのがあるようで>と書いていて、「好きなもの!」あれだ!と(笑)レナスというスーパーファミコンのソフトを思い出しました。

スーパーファミコンのRPGに関しては、マイナーな作品に傾倒しすぎて、まったく抽象画をぴらぴらさせながら「よくない?よくない?」って、チョーシに乗ってる頭のわるい大学一年生みたいな感じになりそうですが・・・(;^_^A

レナス・・・月と思われる天体にいろんな亜人が巣くっていて、そこを冒険するゲームでした。設定はドロドロしてますが、アートに力を入れただけあって、きれい。

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いちばんきれいだったのが、木の上の鳥人の村。そこで鳥人に遠くまで運んでもらう交渉をするくだりがあったのですが、それがかなって森林の上をすーっと飛んで連れて行ってくれる様・・・きれいだったなぁ。

レナスの副題は古代機械の記憶だったと思います。ギリギリAmazonで出てきます。(リンクがうまく出ない・・・)

古代機械文明というプレデターの世界みたいなのを先取りしてたんですよ。

プロペラで移動する超高速の地下鉄とか・・・ホームレスみたいなロボットや傭兵がいたり。あれでダイバーシティーを感じました。

そこにはすたれた文明の悲哀と、そんなのカンケーねぇ、な住民の強さ。高齢者の世界みたいですね。強いことのしなやかな美しさ、儚いものを大事にする繊細さ。

あー春の短歌のような美しさを見ていたのかも。

スーパーファミコンで(笑)

親は一時間以上没頭されたら心配だったろうなぁ。いまだにゲームと言うといい顔をしない。

母はスマホでテトリスみたいなのを少しやるようだが。

レナスはディープ。

いっぽう、樹帝戦記もはまった。ダンザルブも。

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樹帝戦記は箱に書かれた最強の奴の必殺技がカッコ悪くて、光線を出すんだけど、すごい威力という描写なんだろうけど、巨体がふっとぶのはカッコ悪かった。

あと、やっと最強の~と思っているのに雑魚に囲まれるとすぐ詰む。そこらへんで投げたな。学校ではマイナーゲームマエストロみたいな感じで(笑)ぼく。人気ゲームを話題合わせのために借りてやってたなぁ。

ダンザルブはがんばったなぁ。

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竜の機械に乗るんだけど、かっこよかったな。でも、ダンジョンとミッションが難しすぎ。

悪の組織やスパイが狡猾すぎて心が折れた(TT)

ファイナルファンタジー4の時代ですね。ホットな時代でしたよ。

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任天堂、いまだに元気なのは嬉しいな。

プレイステーション2あたりからマイナーなゲームが出てこなくなった気がする。

PSPでは煉獄だっけ。

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ハマったなぁ。

マイナーゲームマエストロですw

いやはや、マイナーゲームには製作者のこだわりと熱意がこもっている。

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