文フリの準備をしたり

休職8日目。今週末にひかえた文学フリマ東京37の出店準備などをしていた。

うん、それっぽい。

お久しぶりの人から「文フリ行くよ!」とメッセージをもらったり、「次の文フリに出店したいんだけど、どこの会社で製本した?」と聞かれたり、文フリ関係のメッセージがよくくる日だった。

テキストでの表現に少しでも興味がある人なら、文フリは気になるよね。わたしも大学時代から気になってた。

文フリが終わったら、かかった経費や利益などを数字で公開できればと思う。準備したこと、反省点なども記録したい。

なぜなら、普通に大変だったから。少しでも、今後出店予定の知り合いたちの役に立てたらいいなと思う。

今回販売するのはエッセイ集みたいなものだから、販売する上での心理的抵抗はかなり低い。恥ずかしさはない。短編をガッとまとめるだけなので、構造としてもシンプルで作りやすい部類だ。

次回の文学フリマ東京38(2024年5月開催)では、歌集、つまり短歌の本を販売したいと思っているのだけど、これはエッセイ集に比べると心理的抵抗がけっこう高い。

詩や短歌、小説のような「いかにも文芸っぽいもの」はハードルが高い。恥ずかしい。でもそういうジャンルこそ文学フリマって気もするから、気合いを入れて制作して、書きながら何かをやりたい者として一皮むけたいね。

アイドルのオーディション番組を見てると、下手くそだけど本気で挑んでいる人のすごみは、上手な人の無難なパフォーマンスを超えることが多々あるなと思った。下手くそでも、エネルギーに溢れたものは作れる。

毎日投稿340日目。2022年11月末に毎日投稿を始めたので今は345日目くらいのはずなのに、340日目になっている。どこかで重複しちゃったんだろうね…まぁいいや。

充実の休職ライフを送っている。ありがとう世界!

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