わたしの占いは当たるのか

占い好きな28歳女です。

少し前に占いを依頼してくれた方々から立て続けに「占いが当たった」とか「鑑定結果通りの行動を取ったら奇跡的に逆転ホームランが起きた」とか、そういうご報告をいただいた。

個人の気持ちとしては占いを「当たる当たらない」で見たり、二者択一で結果をお伝えしたりするのは、あまり気が進むものではない。

なぜなら二者択一的に伝えてしまうと、当たるか当たらないかが明確に出てしまい、つまり明らかな「外れ」も起こってしまうから。

また、当たる当たらないよりも、結果を踏まえて「んで、自由意思のある人間としてどうするか?どう頑張るか?」が大事だと思うので、当たる当たらないの占いをなるべく避けたい気持ちもある。

でも鑑定をしていると、どうしても二者択一で答えたほうがスムーズだったり、相手の求める情報を伝えられるときもある。どうにも決められない時や、判断に迷う時の最終手段として占いを使うことも多いからね。だから状況によって、Aした方がいい、ときっぱり伝えるときがある。

断言するのは少し怖いんだけど、でも報告を受け取る限りは、どうやら意味のあることを伝えられたり、いい結果をもたらせたり、その一助を担えているようで嬉しい。

人智を超えるというか、自分の意識の力を超えるというか、自分がやる占いには、そういうものがまとわりつくこともあるようだ。探しもののある場所が光って合図してくれる、みたいなこともあるから、自分には自分が思ってる以上の力が宿っているのかもしれない。

覚悟を持って占いをしていく。なるべくいいと思える生活をして、自分を風通しの良い物体として鍛えていく。そしたら二者択一的なことでも、出てきた答えを素直に伝えてもいいだろう。清浄であれば占い結果にも信頼性が増すだろう。必要な力を保ち続けられるだろう。

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