フリーランスを目指していた頃のエネルギー

2017年、大学4年生の頃。フリーランスを目指していた。理由はさまざまだけど、強いて挙げるなら

・発達障害の傾向が強くて普通に働くのは無理だと悟った

・当時目指していた「教員」なんて、無理の中でもさらに無理だと悟った

・ブロガー、フリーランスみたいなものを知った瞬間に「これしかない」と思った

・インフルエンサーの発言に共感することが多くて、「わたしもそっち側の人間だ」と強く思った

こんな感じ。

「普通っぽいものに適合できないマイナス感情」と

「わたしを肯定してくれる居場所もある」という、少し危うい2つの感情が合わさって、強固な「フリーランスになりたい」というエネルギーが生まれていた。

それはもう、夢とか希望というような優しいものではなく、やっと見つけた答えであり、確信。唯一の道。絶対。良くも悪くも絶対だったから、突き進むことができた。突き進むしかなかった。

もう5年も前のことである。今、ずいぶん快適な場所まで歩いてきた。フリーランスとして生活費を稼ぐのは2018年にはクリアしたし。その後も、徐々に仕事や働き方をカスタマイズさせながら生きてきた。

良く言えば快適。悪く言えば生ぬるい。良く言えば安心。悪く言えば向上心がない。

別に向上心がないのは悪いことじゃない。でも、何も燃えずに生きるのも面白くない。冷静風に生きてるけど、根はエネルギーの人間だから。(ということを、久しぶりにセルフ占いをして取り戻した。)

5年というのが区切りになるのかは分からないけど。春だからか分からないけど。次の目指す方向性が少し見えて、今、嬉しい気持ち。エネルギー主体の自分は好き。

次の目指す方向性は、ここには書かない。クローズドな場所には書きたいけど、リアルな知り合いの多い場所には何となく書きたくない。あぁ、せっかくのインターネットなのに、ずいぶん知り合いとばかり繋がっているなぁ。

目指す方向性はまだ抽象的だけど。それでも少し見えてきて嬉しい。

あぁ、でもまた、永久に死なない前提で生きてる気もするなぁ。

自分の振り幅は大きいなぁ。

でもわたしは、占いに浸りながらアフィリエイト記事を書く自分が好きだ。

難読漢字を覚えながらタロットに唸る自分が好きだ。

振り幅の大きいときの自分が好き。

振り幅を楽しみながら、経済的な強さと、宇宙と会話することを、地に足つけながらやっていこう。

やっぱりね、人の意見を聞くべきときもあるけれど、心から納得するのは自分のタイミング。自分を信じる気持ちがふつふつとわいてきて嬉しい。

濁流の底で目を開けたら、まわりはぐっちゃぐちゃなんだけど、自分だけはやけに冷静にたたずんでいる。そういう気分。

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