慣れない要素を2個以上同時に詰め込むと脳がフリーズする
タロット占いのZoom鑑定を始めた29歳女です。モニターさんを募って無料でやってます。
ちょうど話したい人ばかり連絡をくれて、とても嬉しい。なのに脳みそが疲労なのか何なのか分からないけど、フリーズする感じがある。
「慣れてないから」と言えばそれまでだけど、もう少し詳しく言えば「慣れない要素を3つも詰め込んでるから」。これが原因だろう。
慣れない要素とは「タロット占い(知識)」「Zoom+Webカメラ(道具)」「しゃべり(出力方法)」の3つである。
趣味として占いを楽しんでいたとはいえ、感覚で楽しむタイプなので、知識を暗記していたわけではない。
ZoomやWebカメラなどのツールは、そもそも苦手である。
しゃべりも、今までかなり抑えていた。書くことがコミュニケーションのメインだった。
占い、ツール、しゃべり。こんな風に、3つも慣れない要素が詰め込まれている。一つ一つ順番にクリアするならまだしも、いきなり塊としてクリアしようとしてるから、脳みそが「ぐぬぬ」となるのだ。
テキストでの鑑定は、慣れない要素が1つだけだった。慣れない要素は「占い」のみ。テキストで表現することは、上手いかは別として慣れていたから、楽だった。
リアルでの対面鑑定は、慣れない要素が2つだった。慣れない要素は「占い」と「しゃべり」。言葉が出てこないことはあっても、突発的なトラブルや予期せぬ事態は起こらない。けっこう頭を使うけども。
Zoomでの鑑定は、慣れない要素が3つある。「占い」と「しゃべり」と「ZoomやWebカメラ」。3つもあると、お手玉をしているみたい。1つは必ず空中にあって、なんとか回す。セカセカしながら動く。わたしにとっては、なかなかハードモードだ。
でも慣れない要素を3つ詰め込むことには良い面もある。それは、いつの間にか全部そこそこできるようになってること。
大学に入学した頃は、学業や一人暮らし、人付き合い、バイトなど慣れない要素の詰め合わせだった。めちゃくちゃ疲れながらも、3ヶ月後には日常に馴染んでいた。
慣れないものを一気に詰め合わせると疲れるけども、一気にマスターできる可能性がある。これが良いところ。
このことから思うのは、慣れてなくても得意じゃなくても別にやってもいいってこと。
あとは、逆に何なら脳みそを消耗せずにやれるのか改めて実感できること。
このnoteのように「自分の気持ちをそのまま書いて公開すること」なら、あまりにも簡単にできる。疲れもしないし、緊張もしない。毎日投稿を500日近く書き続けているのもあるし、小3から日記を書き続け、小5からブログを書いてるから、本当に平気なんだろう。
出力方法としては、書くことだよなぁ、そうだよなぁ。だって「書く」と「しゃべる」だと、言いたいことを言える度数が20倍くらい違うんだよ。「しゃべりで自己表現しよう」は、英語で作文を書くような感じ。大げさに言うと。
得意なことをもっとありがたがって活用してほしいよね、自分には。
ネットで気軽に文章を書くことは、自分にもできるありがたい手段だよなぁ。リサーチして書くとか、読みやすくまとめるとかは別に得意でも好きでもないから、使い方が難しいところだ。
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