【詩みたいなもの】涅槃
雨のおかしな季節
この世の終わりを感じているよ
いつか終わることなら今終わること
生きる意味なんて最初から無かった
14歳のころから
それを確かめる旅をしている
地下鉄の乗り方も分からなかった私を
あたかも愛してくれた
キャンパスの男の子たち
地球の流れに下って
言葉をなくして頼ってくる
あの日の男の子たち
みんなのこと
下流で待って受け止めたい
たまには海で浮いてみたい
大の字で光合成したら
元気になって戻れるでしょう
果てしない気持ちをもっと感じて
地球には
人の住んでない森の方が多いんだから
満員電車で悩まないでよ
小さい小さい箱の中
迷わないでよ
ちゃんと存在しててほしい
別れてもずっとお友達の世界で
7人で輪になって踊ろう
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