将棋をはじめました

バイト先の小5「先生、将棋やろー!」

なな「うーん、ルール分からない、ごめん」

バイト先の小5「えー、じゃあこの本読んで勉強しといてー!」

なな「分かった!!」

というやりとりをしたので。

次のバイトまでに、将棋を覚える。

藤井四段の影響で、空前の将棋ブーム。

そのちょっと前から、羽生善治さんに興味があって本を読んでいたので、将棋には興味があった。(羽生さんの自己啓発系の著書は、将棋にたとえられてる話が多いので、将棋のルールを知っていた方が読みやすいと感じたため。)


子どもとの小さい約束を守ることが、将棋を始めたメインの理由。

羽生さんのファンであること、藤井四段ブームがきてることはサブの理由。


そんなふうにして、3方向から私に将棋が近づいてきた。


◎どの駒が好きか

駒に好き嫌いがあるのか知らないけど、桂馬が気に入った。

理由は、不器用な感じがするところ。めっちゃ進んだかと思えば、なかなか戻れない。前に進めないくせに、斜め奥に進んじゃう。

不器用な人間が好きな私にとって、桂馬の不器用さが好き。

ちなみに、2番目に好きなのは、香車。

理由は、まっすぐで頭が固くて不器用だから。

あぁ、どんだけ不器用が好きなんだ。


◎将棋をやってみての感想

意外とルール自体はシンプルだなと感じた。

ただ、長すぎ!

オセロのように、駒を動かしてればいずれ終わりがくるわけじゃない。

進んだり戻ったり、なんだかすごく忍耐力のあるゲームだと知った。

昔からあるゲームって、やっぱり、廃れないだけの理由があるのだろうということを実感した。


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