幸せなはずの時間を過ごしても、幸せを感知する時間を作らないと流れていってしまう

幸せなはずであることと、幸せを感知することは別物だ。

どれだけ恵まれていようとも、幸せを感知する力や時間が無ければ幸せを感知できない。

幸せの感知は誰でもできる。ほっといても感知できる人もいれば、ほっとくと感知センサーが錆びる人もいる。わたしの幸せ感知センサーは錆びやすい方だ。

恵まれている状況、頑張っている状況を続けるだけでは不十分。感知するぞ、と思って感知するための時間を確保しなくては。

幸せを感知するためにわざわざ時間を作ることが、幸せになるためのコツだ。

その日あったよいことを5つ数えるだけでも幸せの感知に役立つ。

・意外と午後は晴れた
・作りおきした
・夕方珍しくユニクロに行った
・小松菜をもらった
・幸せを感知したいことに気付いた

幸せを自分から感知しにいかないと、スルーしてしまう。数える習慣が大事。

日々何かをやったり知ったり動いたり、何かと忙しい。忙しいと物事がすべてベルトコンベア方式で流れていく。それはもったいない。ひとつひとつが存在することを、知っていなくては。知るだけでも幸せを感知しやすいはずだ。

まずは自分を完全に満たすこと。他人の役に立つと嬉しいけれど、自分を救う前に他人を救うのは順番が違うから。まずは自分が完全に救われていよう。他人を救ってくれる人は他にもいるかもしれない。まずは自分に集中しよう。幸せになるんだ、幸せをきっちり感じるんだ。

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