私は本当に子どものことを理解できないのか?

「人の気持ちなんてわからない」

「子どもの気持ちなんてなおさら分からない」

とか言って、児童福祉のアルバイトを半ば投げやりにこなしてた。

でも、それは言い訳だ。

私は子どものことが見えていない、わけじゃない。

見ようとしていないだけだ。

だって、アルバイトを始めた時には、ちゃんと見えていた。

あった能力が無くなるわけない。

慣れとともに、大切なものを流してしまったようだ。

また一つ一つ丁寧に、子どものことを見よう。

目の前の子どもに真摯に向き合えば、また大切なものが見えてくるはず。

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