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【教室】「あ行」は地味で、「さ行」でイケメンが出現。「は行」前後でイケメンのピークを迎え、山田で落ち着く。【名字】

学生時代の席順は、あいうえお順だっただろうか。それとも、誕生日順だっただろうか。

私が在籍していた学校は、全てあいうえお順だった。私は【伊藤】なので、廊下側の前の方。

ここで本題。

クラス替えをしても、転校しても、だいたい「あ行は地味で、さ行でイケメンが出現。は行前後でイケメンのピークを迎え、山田で落ち着く。」

あ行は廊下側の列。だいたい大人しくて地味な人が多い。卓球部とか、おとなしい方のサッカー部とか。まぁ「お」の人は、おとなしいながら面白かったりするんだけど。

か行で野球部が出現し始める。ただし、イケメンではない。ちょっとお調子者なのだ。

イケメンが出現し始めるのは「さ行」。クールなイケメンと、そいつと仲の良い元気なサッカー部が「さ行」には必ずいる。教室の真ん中あたり。堂々と構えた「さ行」のイケメンがいるはずだ。

そして少し緩やかに下降し、「は行前後」でイケメンのピークを迎える。「は行前後」には余裕がある。先生の目が行き届かないポジションだからだろうか?窓の外を見る余裕があるからだろうか?「は行前後」は、実にゆったり生きている。雰囲気は南国に近い。(ちなみに「あ行」は東北っぽい。)

最後は山田で落ち着く。山田と言ったら過言だ。正確には「や行」「わ行」。彼らは先生の目が行き届かないのに調子に乗らない。身体測定の時、他のクラスに混じってしまい、肩身が狭いので調子に乗らないようにできているのだろうか。

「や行」「わ行」の彼らは、賢い。「あ行」のおとなしい人たちとも仲良くできるし、「さ行」「は行前後」のイケメンとも上手くやれる。クラスのコミュニケションにおいて万能だ。


ただし、地域差が大きい。例えば、秋田県は「伊藤」が多い。だから「あ行」が多いはずだ。

また、そもそも「さ行」は母数が多いので、必然的にイケメンも混入するだろう。そしておとなしい「さ行」は見過ごされる。だから、本当に「さ行」にイケメンの割合が多いのか、定かではない。

考慮すべき点が多すぎるので、本当にイメージの問題でしかない。

独断と偏見に満ちたお話、終わり。

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