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短歌・詩

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#エッセイモドキ

金持ちと貧乏

金持ちは金持ちの生活に慣れてて

金持ちの生活しかできないから

安定した金持ちを目指すだけで、

貧乏は貧乏の生活に慣れてて

貧乏でも意外と生きていけると知ってるから

貧乏なままなだけで、

貧困のスパイラルとか、そういうことじゃない。

好きな人に会うと、自分がぶれる

イルミネーションとか興味ないけどね、

好きな人となら行ってみたいって思う。

アカデミックな世界で強く生きていこうって決めたのにね、

料理を褒められると可愛い専業主婦になりたいって思う。

すぐに自分が崩れる。

芸能人の恋愛

交際はスキャンダル扱いなのに、結婚したとたんおめでとうって、謎。

どうしてそんなに肩書きや関係性の名前にばかりこだわるのか。

好き同士だったら、それで会うなら、浮気だってなんだっていいじゃないか。

短い人生の中、たとえ浮気って名前だとしても、

人間と深くかかわる貴重な機会なんだから、大切にしなきゃ。

自分の恋人が浮気しても、「いい関係性をたくさん築くことは素敵なことだね」って、送り出した

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精神疾患はなおらない

精神疾患の勉強をしたからって、精神疾患が治るわけじゃない。

むしろ、精神疾患を勉強することにより、自分が治らないことに気づくだけ。

精神疾患の勉強をしたって、精神疾患は治らない。

どちらかといえば、妙なところに納得して、より強力な精神疾患に進化するだけ。

詩みたいなもの #67

夢と思い出は似てる。

あるだけで生きる希望がわく。

夢を見られなくなったとき

かわりに思い出を見ればいい。

だから

いつかのために

思い出は

できるだけ多い方がいい。

(未来と過去の対比)

子どもが好きなわけじゃない

くそみたいな大人の相手をするよりは

子どもの相手をする方がマシ、って感覚。

子どもが好きなんじゃない。

マシなだけ。

(子どもが好きじゃないのに教育学部に居る理由、児童福祉でアルバイトする理由)

常識と非常識

それが常識か非常識かなんて

人によって、年代によって、環境によって違うから、

人のこと「非常識」って判断したくないし

されたくもない。

大事なものを失うということ

大事なものを失うことは、悲しいだけじゃない。

自分のメモリに空きができるということかもしれない。

そして、新しい何かを手に入れるチャンスかもしれない。

今まで自分の80%を占めていた、大事なもの。

それを失ったということは、自分に80%の空きができたということ。

80%ぶん、何かを取り入れるスペースが空いたということ。

何かを手に入れる前に、手放した方がいいかもしれない。

大事なもの

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詩みたいなもの #55

毎日合わなくてもいいけど

いつでも会える距離でいたい

詩みたいなもの #54

春の木漏れ日って

案外寒い。

久しぶりに会ったとき

固まっちゃう君に似てる

詩みたいなもの #53

正しさなんて人それぞれで

周りによって変わる

それでも僕は

あの頃「大切」と決めつけたものを

未だ大切にして生きている

詩みたいなもの #52

「次こそは」と思っても

明日を生きるのもまたこの僕だ

詩みたいなもの #51

どんな場所にいようとも

自分の愚かさに気づかないことが

一番幸せ

詩みたいなもの #50

贅沢な海に寝そべって

空を見上げたい

地球の表面と天井に

挟まれて

人間とか

そんな独りよがりなものじゃなく

地球の一部になりたい