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批評・批判・批難の違い

先日ラジオを聞いていてそうだよなぁ、言葉の本来の意味が誤解されてネガティブな印象になっていることってあるなと思いました。

例えば、批評→単に評価している。批判→良し悪しを考えた上で評価して、提案または改善提案している。批難→欠点を指摘して攻める。こんな比較が紹介されていました。

一般的に批判ってネガティブに捉えられていますよね。実はポジティブな側面があります。案件に対して提案または改善提案をしてくれているわけで想いがあるとも言えます。しかし、その批判の一部(提案または改善提案)が切り取られると非難にかわるのでメディアや文字制限のあるSNSは怖いんです。

例えば、料理をいただいて味が薄い、これは批難。しかし、その後に、だから塩を少々足すと美味しくなるかも。これで批判に変わるわけです。前者で切り取られるとこの人、酷い!と炎上してしまいますね。だから、著名人や立場ある人はあれこれ気にしてしまうとSNSなどで発信することが難しくなってしまうのです。いわゆる揚げ足を取られる状態です。

だからクローズドなオンラインサロンや特定のコミュニティで自由に発言するなどのどちらかになるのだと思います。私はその間くらいで最近は言葉足らず、切り取られないようにこのnoteを活用しているのもこのあたりを考慮してのことです。

最後に私のスタンスを明かすと、批評はそうかくらいで受け止めます。批難は完全スルーです。単に自分を嫌いな人からの暴言は精神衛生上良くないので、基本全く気にならなくなりましたが笑 では、批判はどうか、、、これはウェルカムです。SNSでもいちいちリアクションはしませんが、みてそういう考えもあるんだなぁとか、うん、確かにとか、もちろんそれは想定済みですよーと思うものもありますが、基本的に全て受け止めます

これはSNSだけでなく、リーダーとして組織内の仲間たちにも言えるポリシーです。ということで批判は批難ではありませんので。ネガティブに捉え過ぎて落ち込む必要はありませんからねー、ものは受け取りようです。

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