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青森ワッツを未来に紡ぐために

本日は、今週2度目の青森でした。帰りの機内でnoteを作成しています。

今週月曜日にメディア訪問を重ねる中で、クラブのために出来ることは全てやりたいと北谷社長と相談し、青森ワッツ(以下、青森)ホーム最終戦に急遽参戦することを決めました。この数日、では何をやることでクラブに貢献できるのかという協議をし、

・ブースターの皆さまへの謝辞
・少しでもブースターの皆さまと交流する機会を持つ
・ハーフタイムにグッズ、ステッカーを販売
(島田のマイクステッカー付き)
・試合後の選手、ブースターとの記念撮影に入る
・最後に、ステッカー販売
(島田のマイクステッカー付き)

こんな内容になりました。出来ることなんて大してないのですが、少しでも力になれればということと、何よりも青森、バンビシャス奈良(以下、奈良)ブースターの皆さまに直に、厳しい状況にも関わらずお支えいただいたことに御礼をお伝えしたかったので、本当にありがたい機会になりました。

あらためて、本日は、青森、奈良のブースターの皆さま、青森のホーム最終戦にご来場いただき、誠にありがとうございました。Bリーグ発足以来、クラブ最多入場者数2844人を記録できました。たくさんのブースターにお越しいただき、最後まで熱い声援で盛り上げていただき感謝です。

試合前のご挨拶では、以下のような話をしています。この内容が今日の全てかもしれません。

3/2 北谷社長が、クラブの親会社が破綻して経営危機に陥ったと会見して以来、ブースターの皆様、パートナーの皆様、自治体の皆様、クラブを取り巻く全ての皆さまが、我がこととして、是が非でも存続させるというエネルギーのおかげで、大きなご支援が集まったことの御礼。

また、月曜日に来青して、再度メディアの皆様にもご協力いただき、広く発信していただいたこと。その後の支援も続き、目標の5000万に対して残り500万まで到達していることを報告し、最後のご支援をお願いしました。

新オーナーとの協議も順調に進み、未来が開けつつあることもご報告の上、ライセンス取得においても前進したと伝えています。県民の想いが、奇跡を起こしつつあります。

このタイミングでこのトーンでお伝えできるか微妙な状況でしたが、今週一気に話が進んだこと、新オーナーにもせっかくの機会なので少しでもブースターの皆さまに安心してもらいたく、確認をとった上で今日の場に臨みました。

青森がこれからもこの地で、愛され続けられるように、リーグも共に進んでいくという決意表明、クラブスタッフ、選手の皆さんにも感謝を伝えています。

最後に、バンビシャス奈良のブースターの皆さんも同じタイミングでクラブが経営面で苦労したこと、奈良ブースター、地元企業の多大なるご支援のおかげで、今シーズンの黒字化の目処がたったことに感謝を申し上げました。

試合前のご挨拶の後、ブースターミーティングを開催。試合開始に突入してしまうくらいたくさんのご意見、質問をいただきました。ありがとうございました。

参加した皆さまと記念撮影

試合開始。試合序盤は拮抗していましたが、徐々に奈良が優位に試合を進めました。青森も最後までこのブースターの前で勝ちたいという気持ちを全面に出しましたが、敗戦。悔しい気持ちが伝わりましたが、シーズン最終節の岩手戦、プレーオフに良い形で臨んで欲しいです。

ハーフタイムは、グッズ売り場で購入頂いたブースターに島田のマイクステッカーをプレゼントしたり、写真撮影をしたり。

北谷社長から、今シーズン、昨今のクラブ経営の厳しい中、ブースターの皆さまに謝辞がありました。素晴らしいご挨拶でした。

メディアの取材をお受けしています
ブースターの皆さまと選手たちと記念撮影
北谷社長と鹿内さん、デッチと

最後のミッションは、支援ステッカーの販売と島田のマイクステッカーのプレゼント!

雨降って地固まるではないですが、今回の困難がクラブにとって良い未来に繋がるきっかけになることを信じています。本日もかなりのご支援をいただいたようです。本当にありがとうございました。

何よりも温かく迎え入れて青森ブースターの皆さまに感謝、そして、楽しかったです。引き続き、青森の応援をよろしくお願いします。




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