Bリーグチェアマンクラブ訪問その4 熊本ヴォルターズ
チェアマン出張シリーズ4回目、熊本ヴォルターズを訪問してきました。前回の福島訪問に続き、近年大きな災害に見舞われた地域への訪問です。Bリーグとして、少しでも復興のお役に立ちたいという思いをまた新たにしました。
蒲島知事を表敬訪問し、Bリーグからの義援金をお渡ししました
熊本ヴォルターズの住永取締役会長、西井GM、マスコットのぼるたんとともに、熊本県庁に訪問させていただきました。
2016年4月の熊本地震、今年7月の豪雨災害、そして新型コロナウイルス感染拡大と、連続して未曽有の災害が起こっている。大変な思いをしていらっしゃる熊本のみなさんが一日でも早く日常を取り戻すためのお役に立ちたいということで、Bリーグの社会貢献活動の一環として、義援金を贈呈させていただきました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、Bリーグとしてもまだまだ厳しい状況ですが、だからこそ社会貢献活動を行う意義があると考えています。
熊本といえばくまモン。
ぼるたんも負けじとかわいらしいです。熊本はマスコットのレベルが高い。
熊本にも大きなポテンシャルがあり、県民のみなさんの熱さを感じました
熊本県庁の職員は4000人強。なんとそのうち800人の熊本ヴォルターズ応援団が組成されているとのことです。
熊本の名産品をデザインに使用したグッズを販売したり、行政が形だけではなく、本気で応援しているというのは素晴らしいこと。熊本も大きなポテンシャルを持っている土地だと感じました。
ヴォルターズ、今シーズンの開幕戦は10月3日(土)アウェイにて佐賀バルーナーズといきなりの隣県対決となります。ホームでの開幕は、10月10日(土)愛媛オレンジバイキングス戦。
安全対策をしっかりと行うため、さまざまな制限をつけての開催となりますが、その中でもファンのみなさんをお迎えしてまいります。スポーツを、バスケットボールを通じて、熊本に元気を届けていきます!ヴォルターズブースターのみなさん、今シーズンも熱いブーストをよろしくお願いします!