いつまでも元気に生きるための金言をいただきました

先日、名前は伏せますが、エンタメ界の大物、御歳83才の方と食事をご一緒しました。まあとにかくパワフル。こんな83才に会ったことが無いレベル。

秘訣を尋ねると2つ。

ひとつは、毎日、ご先祖様に感謝する。神棚に手を合わせる。もうひとつは、食べたいもの、行きたいところ、会いたい人がいたら、即行動とのことでした。

個人的にはかなり頷けるものでした。前者については、今の自身が存在していることへの感謝。命が紡がれていることのリアリティと謙虚な生き方へ導きかなと。また、健康を含む、運を掴むことにも貢献しているのではないかなと感じました。

後者は、なんと言っても老いなど気にしないスタンスと好奇心。希望、ワクワクすること、自分が老いていることを同年代のイメージと重ね合わせること無く生きる。勝手にこの歳ならおじいちゃんで動かない、動けないなど、常識に囚われないようにしている感はありました。

ちなみにご一緒した場所は、地方です。とある珍しい料理をいただく機会があり、そのためだけで新幹線片道２時間。食後、東京に最終でそのまま帰りました笑　83歳です。

常に鮮度を保ち、有限の命を燃やし、我が人生を謳歌するというスタンスが身も心も活力あるものにするのだと思いました。この域に達するには、何か仕事を持つ、責任感、立場、緊張感…あげたら要素はきりがないですが、この２つの要素は大きいなと思いました。

長く、元気でいたいものです。