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Bリーグチェアマンクラブ訪問その30 大阪エヴェッサで一日島田塾

今回の大阪エヴェッサへの訪問は、このシリーズ初の【1日島田塾】出張です!

エヴェッサはB1クラブの中でも有数の売上高や観客数を誇るクラブですが、さらに上のレベルを目指したいという安井代表の要請をいただいての島田塾開催でした。

エヴェッサの昨シーズンは3,300人を超える入場者数で、新B1の4,000人以上という入場者数基準もしっかり視野に入っています。スポンサー収入もしっかり伸ばし、西のビッグクラブとなるべく成長中です。
エヴェッサはその状況に甘んじることなく、マンネリを防ぎ、さらに成長を加速していくために問題意識を持ち続けているクラブです。

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TKPさんの会議室を借り、40名以上のクラブスタッフに島田塾

bjリーグ初年度2005年からの歴史があるエヴェッサ。試合演出も派手ですし、チームの自力も増してきて、成績にも反映されてきている印象です。どんどん魅力あるクラブになっていますよね。

今回は少し、今回の島田塾の内容についてお伝えします。

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午前中の内容は集客について。

【集客は、人間でいうと血液である】
試合会場にファンが集ってくれることで、魅力を感じてスポンサー企業が興味を持ってくれる。
そして選手のテンションが上がり、良い試合が展開される。
良い試合が観られるということで満足度が高まり、また試合に足を運んでくれる……

そんな好循環を生むことを血液に喩えています。
エヴェッサでは、たとえばチケット担当以外はチケット販売に関わらないということはなく、みんなでやるんだという意識を全員が持っていることで良い循環が生まれています。


午後の内容はスポンサー営業について。

千葉ジェッツの社長時代、どのように企業を口説いてスポンサードしてもらったのか?地域を巻き込んだり、具体的にこんな口説き方をしたというパターンをレクチャーしました。

チケットチームとアクションプランを練り、夜は経営陣と今後のエヴェッサについてディスカッション。全員が並々ならぬ向上心を持って取り組んでいるということがよくわかる1日でした。


東京という大都市と首都圏には、いくつもの強豪クラブと野心ある新興クラブがひしめいています。対して、エヴェッサは大阪エリアを背負って立つ存在。エヴェッサブースターのみなさん、高い目標を持って進んでいるスタッフと選手たちに熱い応援を引き続きよろしくお願いします!

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島田慎二
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