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顧客の期待に応えてこそ

○○年連続ミシュラン獲得店がついに○○に進出!!とい謳い文句に惹かれて美味しいお寿司、天ぷらをいただけるということで行ってみました。しかし、イマイチだったのです😨

板前も愛想ない、まるで高級寿司は愛想なんて振り撒かないと言わんばかり。一品一品料理を運んでくるのは明らかにアルバイトの学生さん。学生が悪いのではなく、店主が「今、この子修行中なんで心もとないですが、説明させますので…」と、それ言う??と驚くばかり。案の定新人のようでいちいち戻って確認する始末。ここまでくると笑ってしまいました汗。極め付けは、お値段が高いですが、料理もイマイチ。というかここまでこのサービスを浴びているとイマイチと感じてしまったのかもしれません笑

やはり長年サービス業に身を置いているのでこういうのは残念に思えて仕方がありません。間違い無いことは私は二度とこのお店には行かないということ。看板(ミシュラン)を背負うってそんな甘く無いし、むしろ極めなくてはならないはずなのにこれではリピートするお客様は皆無でしょう。経営的にも厳しくなることが予想されます。

顧客視点にたって考えると、看板を掲げる以上、欺いてはいけないし、高級路線でいくなら徹底した教育を持ってスタッフはデビューさせないと。そもそも料理の質にはもっと拘らないといけないと思います。

お客様は何も言わずに、そのサービスを評価して再購買するかを決めていきます。スポーツ業界でも一緒です。スポーツの価値に溺れることなくサービス業としての質はもとより、ゲームの質、エンタメの質を徹底して掴んで離さないぞ、という心意気で仕事にあたらなければならないですね。人の振り見て我が振り直せ、頑張りましょう。


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